ポトスとポトフ2009年02月18日

今日仕事場で「引っ越しをしてから観葉植物が元気が無くなった」などと話をしていた。
最初は水のやり過ぎで「根グサレを起こしているのかな?」と思っていたのだが、そうではないらしい。今の住居は、今までよりもどうも乾燥が激しいようなのだ。すぐに土の表面が乾いてしまう。
そこで今までよりも少しだけマメに水をやり、ついでに栄養剤を補給したところ、やや回復し始めたようだ。

我が家の観葉植物で数が一番多いのは「ポトス」。比較的寒さにも強く、北国の冬でも室内であれば枯れるようなことはなく、成長期にはどんどんと伸びてくれるので、適当なところで切っては水耕栽培で根を出し、数を増やしてきたため、今では5鉢くらいに増えた。
・・・とまあ、そんな話を今日していたのだ。

さて仕事の帰り道。「今日は何を食べようか」と考えながら、スーパーマーケットに立ち寄った。
僕は早く帰れる日には自炊をすることが多い。経費節減の意味もあるが、それ以上に僕は料理を作ることが昔から割合と好きだからなのだ。学生時代も中華料理屋の厨房でバイトをしていたこともあるし、居酒屋で旨いものを食べたりするとその作り方を教わったりもするので、旨いかどうかはともかく、簡単な料理であればそれなりに作ることができる。
で、頭に急に浮かんだのがポトスならぬ「ポトフ」。なぜかポトスから連想して頭に浮かんでしまったのだ。ポトスは食えないけどポトフは食える。
ポトフは手間暇は掛らない割に、ちょっとオシャレな感じがする料理だし、栄養バランスも悪くない。何を入れてもそれなりの形になるし、残ったポトフの味付けを変えればさらに違う料理に変身させることもできる、まさに万能料理。
と言うわけで本日の夕食メニューはポトフに決定。

ポトフを煮込んでいる間にポトスに水をやる。
ポトスにポトフ。思いっきりダジャレだが、本当の話。