AndroidのTabletを購入 ― 2011年11月20日

僕は実家に帰省する際などは、いつもサブノートPCとWiMAXのルータを持って行き、ネットに接続しています。ノートPCは以前このブログの記事にした機種(こちらの記事です)で、WiMAXのルータは、NECアクセステクニカ製のAtermWM3500Rという機種を使っています。ノートPCは、日常的に自宅でもチョイ使いしていますが、ルータの方は普段は利用していません。帰省や旅行などで必要が発生する都度、1Dayプラン(24時間で600円)で利用しています。
通勤中にも頻繁に使うなら、365日常時接続の環境にしておきたいところですが、僕の場合は通勤の乗車時間が6分、しかも地下鉄ですから通勤中のネット接続は不要。職場と自宅にはパソコンがあり、無線LANの環境も整っています。なので、WiMAXを常時接続にしたとしても、ほとんど使う場面がありません。同じ理由で、流行しているスマートフォンへの乗り換えもせず、未だにガラケー(つまりは普通の携帯電話)を使用しています。もうちょっとパケット代が安くなれば、利用頻度は別として、乗り換えを考えるのですが。
ところが、先日同僚と話をしている内に、アンドロイドのタブレットに急に興味が湧いてきました。
スマホに乗り換えるのではなく、普通のケータイとWifi専用のタブレットの組合せの方が僕の用途には向いてそうと感じたからです。
タブレットを買おうかと考えた、一番大きな理由はその重さと容積。いくら軽いサブノートPCと言えども、嵩張るACアダプタやマウス(僕は本体に付いているあのポインティングデバイスが苦手)などを持ち運ぶとなると、すぐに2kgくらいの重さになってしまいます(今ではさらに軽くなったウルトラノートなんてのも出てはいますが、まだ価格が高いし)。
タブレットなら、その大きさにも依りますが、本体重量が400gを切る機種もあります。
スマホサイズで長時間、例えばWebページを見続けるのは辛そうですが、7インチくらいなら目への負担も少なく、複雑な作業は別としてWebを見たりちょいと調べ物をしたり、あるいはメールやSNSを読み書きするなど、僕の日常使いには十分すぎる性能です。しかも軽くて、コンパクトで、持ち運びの負担もかなり軽減されます。トータルの重量で半分以下、アダプタなどもコンパクトなので、容積もかなり軽減できそうです。
なるほどタブレットってなかなかいいじゃないか・・・。
そんなわけで、7インチサイズのタブレットに照準を合わせて、量販店Watchを開始しました。7インチなら片手で持って操作することもでき、一時代前に流行したシステム手帳感覚で使えそうと考えたわけです。ところが・・・・。
新製品の発売時期と重なったこともありなかなか機種を決めきれないで迷って数日、隣に展示してあった10.1インチサイズのタブレットがふと目に留まりました。
「おっ、こりゃ見やすい。しかも7インチよりも安いんだ・・・」
で、気がついてみるといつの間にか、10インチサイズのタブレットを購入してしまっていました(かなり大げさに言っています・・・が、昨日までは10インチサイズはまったく頭になかったのは、本当です)。
そんなわけで購入したのが、写真の「Acer ICONIA A500」というAndroid Tablet。
夏前に発売された機種で、発売時のOSバージョンは3.0でしたが、箱から取り出し通電した直後に自動的にAndroidのバージョンアップがされ、現在はAndroid 3.2.1です。ただ年明けすぐに、かなりハイスペックな機種の発売が予定されているらしく、モデルとしては末期のタイミング・・・でもそれを承知の上での購入です。
たぶんモデル末期だからこそ、近所の家電量販店でも29,000円ちょいという価格で買うことができたのでしょうしね。
購入してみての感想ですが、DLNAサーバーの地デジ番組をタブレットで見るための、DTCP-IP対応クライアントのアプリが今のところ無い(僕が見つけられないだけ?)ことがちょっぴり残念ですが、それ以外には特別な不満も無く、動作も安定していて、かなり便利という印象を持っています。
まだ使いこんではいませんが、この機種は結構良い選択だったかも?という気がしています。何よりも、コストパフォーマンスが最高です。
タブレットに今まで興味がなかった人もぜひ、量販店などで触ってみてはと思います。
タブレットなら、その大きさにも依りますが、本体重量が400gを切る機種もあります。
スマホサイズで長時間、例えばWebページを見続けるのは辛そうですが、7インチくらいなら目への負担も少なく、複雑な作業は別としてWebを見たりちょいと調べ物をしたり、あるいはメールやSNSを読み書きするなど、僕の日常使いには十分すぎる性能です。しかも軽くて、コンパクトで、持ち運びの負担もかなり軽減されます。トータルの重量で半分以下、アダプタなどもコンパクトなので、容積もかなり軽減できそうです。
なるほどタブレットってなかなかいいじゃないか・・・。
そんなわけで、7インチサイズのタブレットに照準を合わせて、量販店Watchを開始しました。7インチなら片手で持って操作することもでき、一時代前に流行したシステム手帳感覚で使えそうと考えたわけです。ところが・・・・。
新製品の発売時期と重なったこともありなかなか機種を決めきれないで迷って数日、隣に展示してあった10.1インチサイズのタブレットがふと目に留まりました。
「おっ、こりゃ見やすい。しかも7インチよりも安いんだ・・・」
で、気がついてみるといつの間にか、10インチサイズのタブレットを購入してしまっていました(かなり大げさに言っています・・・が、昨日までは10インチサイズはまったく頭になかったのは、本当です)。
そんなわけで購入したのが、写真の「Acer ICONIA A500」というAndroid Tablet。
夏前に発売された機種で、発売時のOSバージョンは3.0でしたが、箱から取り出し通電した直後に自動的にAndroidのバージョンアップがされ、現在はAndroid 3.2.1です。ただ年明けすぐに、かなりハイスペックな機種の発売が予定されているらしく、モデルとしては末期のタイミング・・・でもそれを承知の上での購入です。
たぶんモデル末期だからこそ、近所の家電量販店でも29,000円ちょいという価格で買うことができたのでしょうしね。
購入してみての感想ですが、DLNAサーバーの地デジ番組をタブレットで見るための、DTCP-IP対応クライアントのアプリが今のところ無い(僕が見つけられないだけ?)ことがちょっぴり残念ですが、それ以外には特別な不満も無く、動作も安定していて、かなり便利という印象を持っています。
まだ使いこんではいませんが、この機種は結構良い選択だったかも?という気がしています。何よりも、コストパフォーマンスが最高です。
タブレットに今まで興味がなかった人もぜひ、量販店などで触ってみてはと思います。
<11/29 追記>
DTCP-IP対応のDLNAクライアントの件、キャリア紐付けのタブレットの中には標準搭載している機種もあるようです。まあ、今までもノートPCで見ようと思えば見れた(ノートPCにはwindows用クライアントを入れている)のですが、コマ落ちも多く、結局ほとんど活用してはいませんでしたので、僕にとっては是非ものの機能ではないということですね。
価格ですが、いつの間にかさらに安くなり、ネット通販では現在は26,000円台で買えるようです。
ちなみに僕は、A500購入後1週間の間に、Acaseというメーカの革製のカバーとトランセンド社の32GBのマイクロSDHCカードを追加購入しました。液晶保護シートについては、どうしようかと思案中・・・。そんな感じで、せっかく安く買ったと言っても結局なんだかんだと追加のコストは掛かるのですよね、やっぱり・・・。
DTCP-IP対応のDLNAクライアントの件、キャリア紐付けのタブレットの中には標準搭載している機種もあるようです。まあ、今までもノートPCで見ようと思えば見れた(ノートPCにはwindows用クライアントを入れている)のですが、コマ落ちも多く、結局ほとんど活用してはいませんでしたので、僕にとっては是非ものの機能ではないということですね。
価格ですが、いつの間にかさらに安くなり、ネット通販では現在は26,000円台で買えるようです。
ちなみに僕は、A500購入後1週間の間に、Acaseというメーカの革製のカバーとトランセンド社の32GBのマイクロSDHCカードを追加購入しました。液晶保護シートについては、どうしようかと思案中・・・。そんな感じで、せっかく安く買ったと言っても結局なんだかんだと追加のコストは掛かるのですよね、やっぱり・・・。
相性の悪い通販ショップ ― 2011年11月17日
けして評判が悪いわけではないのに、なぜか自分との相性が悪い通販ショップがあります。
今日はそんな話を・・・。
始まりは先月初めのことです。
たまたまネットで通販ショップのページを眺めていました。
世にまだインターネットなどが無い時代から続くカタログ通販の老舗で大手のショップです。
テレビCMも頻繁に流しているので、たぶん名前を書けば、誰もがご存じでしょう。
僕もまた、今まで一度も利用したことがありませんが、時々カタログを見る機会もあり、興味を感じていたところです。
あらためてネットのサイトをじっくりと眺めていると、なかなか魅力的な商品が多い。特に季節の変わり目と言うこともあり、秋冬物衣料のデザインと価格に心惹かれました。
と言うわけで、ほとんど「衝動買い」のように何点か選択し、注文しました。
ところが発送予定日を過ぎても商品が一向に届かず、にも関わらず購入した商品が購入時よりも値下げになったため、問い合わせてみると同じ商品でも一旦キャンセルしてから再注文と言われ、やむを得ず再注文するとまた発送予定日が先に延び・・・と言う感じで、1カ月経ってもモノが届かないという状況。
もちろんどこかの悪徳業者とは違い、そこは大手で信頼性の高い通販会社ですから、「モノが届かないのに請求だけがされる」なんてことはありませんが、それでもなんだか興醒めした気分です。
コールセンターのオペレータの方へ色々と尋ねてみました。でもどうにも説明がチグハグで、結局全品キャンセルとしてしまいました。
すべて「在庫あり」の商品で、梱包も終わっている商品(話をした限りでは、商品の梱包は1,2日で終わっているようでした)の発送が、なぜか1カ月も掛かるというのはちょっと不思議な話。
察するに、注文を受けるチャネルは充実しているのですが、こうした通販商売にとって大事なサプライチェーンに問題がありそうな印象。
「これでこのショップと付き合うことはないな」
キャンセル直後はそう思っていたのですが、キャンセルした商品がやっぱり気になって、10日ほど前にまた注文をしてしまいました。僕も懲りない奴ですね(笑)
そして今日、その商品が到着しました。さっそく開封し、商品をチェック。
購入商品の中の一点がボタンダウンシャツだったのですが、なんとそのシャツのボタン穴が完全にふさがっていてボタンが留められません。完全な不良品というわけ。
今まで何度もこうしたシャツを購入してきましたが、ボタンの縫い付けなど縫製不良の商品には何度もお目に掛かっていますが、「ボタン穴を開け忘れたシャツ」に遭遇したのは初めての経験です。
こりゃサプライチェーンだけではなく、品質管理にもなんだか問題がありそうな気も・・・。
結局2回利用して2回ともガックリという結果だったわけですが、このショップに満足して、何度も繰り返し購入するリピータが数多くいることは紛れもない事実です。そうなると、こりゃ僕とこの通販会社の相性の問題なのかも知れないと、思うしかありませんね・・・トホホホ・・・
ちなみにそのシャツは、コールセンターへ連絡(対応は非常に丁寧で、ちょっぴり感心)の上、すぐに着払いで返品しました(バーゲン品なので、すでに在庫切れのため商品交換もできなかった)。まあ、元々が送料を無料にするために抱き合わせで購入した商品でしたので、返品になっても困りません。
着払いの送料が返品した商品よりも高額だったことに、「時間と金の無駄だよなぁ」と思いつつも、ほんのちょっぴり「しっぺ返し」をしてやったような、そんな気分もしたりして。
さて、このショップとのお付き合い、三度目はどうなることか?・・・本当に懲りない奴ですね(笑)。
今日はそんな話を・・・。
始まりは先月初めのことです。
たまたまネットで通販ショップのページを眺めていました。
世にまだインターネットなどが無い時代から続くカタログ通販の老舗で大手のショップです。
テレビCMも頻繁に流しているので、たぶん名前を書けば、誰もがご存じでしょう。
僕もまた、今まで一度も利用したことがありませんが、時々カタログを見る機会もあり、興味を感じていたところです。
あらためてネットのサイトをじっくりと眺めていると、なかなか魅力的な商品が多い。特に季節の変わり目と言うこともあり、秋冬物衣料のデザインと価格に心惹かれました。
と言うわけで、ほとんど「衝動買い」のように何点か選択し、注文しました。
ところが発送予定日を過ぎても商品が一向に届かず、にも関わらず購入した商品が購入時よりも値下げになったため、問い合わせてみると同じ商品でも一旦キャンセルしてから再注文と言われ、やむを得ず再注文するとまた発送予定日が先に延び・・・と言う感じで、1カ月経ってもモノが届かないという状況。
もちろんどこかの悪徳業者とは違い、そこは大手で信頼性の高い通販会社ですから、「モノが届かないのに請求だけがされる」なんてことはありませんが、それでもなんだか興醒めした気分です。
コールセンターのオペレータの方へ色々と尋ねてみました。でもどうにも説明がチグハグで、結局全品キャンセルとしてしまいました。
すべて「在庫あり」の商品で、梱包も終わっている商品(話をした限りでは、商品の梱包は1,2日で終わっているようでした)の発送が、なぜか1カ月も掛かるというのはちょっと不思議な話。
察するに、注文を受けるチャネルは充実しているのですが、こうした通販商売にとって大事なサプライチェーンに問題がありそうな印象。
「これでこのショップと付き合うことはないな」
キャンセル直後はそう思っていたのですが、キャンセルした商品がやっぱり気になって、10日ほど前にまた注文をしてしまいました。僕も懲りない奴ですね(笑)
そして今日、その商品が到着しました。さっそく開封し、商品をチェック。
購入商品の中の一点がボタンダウンシャツだったのですが、なんとそのシャツのボタン穴が完全にふさがっていてボタンが留められません。完全な不良品というわけ。
今まで何度もこうしたシャツを購入してきましたが、ボタンの縫い付けなど縫製不良の商品には何度もお目に掛かっていますが、「ボタン穴を開け忘れたシャツ」に遭遇したのは初めての経験です。
こりゃサプライチェーンだけではなく、品質管理にもなんだか問題がありそうな気も・・・。
結局2回利用して2回ともガックリという結果だったわけですが、このショップに満足して、何度も繰り返し購入するリピータが数多くいることは紛れもない事実です。そうなると、こりゃ僕とこの通販会社の相性の問題なのかも知れないと、思うしかありませんね・・・トホホホ・・・
ちなみにそのシャツは、コールセンターへ連絡(対応は非常に丁寧で、ちょっぴり感心)の上、すぐに着払いで返品しました(バーゲン品なので、すでに在庫切れのため商品交換もできなかった)。まあ、元々が送料を無料にするために抱き合わせで購入した商品でしたので、返品になっても困りません。
着払いの送料が返品した商品よりも高額だったことに、「時間と金の無駄だよなぁ」と思いつつも、ほんのちょっぴり「しっぺ返し」をしてやったような、そんな気分もしたりして。
さて、このショップとのお付き合い、三度目はどうなることか?・・・本当に懲りない奴ですね(笑)。
札幌も初雪 ― 2011年11月14日
10月2日に札幌の手稲山で初冠雪が観測されて、「今年は随分早いよね」などと言っていましたが、その後はまた気温が上昇して、一向に季節が進む感じがしなくなりました。
それはそれで、寒いのが苦手な僕には有難いのですが、多少遅れたとしても冬は確実にやってきます。
仕事帰り道、「今日はずいぶん寒いな」と思いつつ家に戻ったのですが、夜10時過ぎになって市街地でもパラパラと雪が舞い始めたようです。
ちなみに手稲山の初冠雪の10月2日と言うのは、平年よりも14日も早かったようで、特に遅かった去年と比べると24日も早かったのだそう。
一方、今日の初雪は平年よりも17日も早かったそうです(ちなみに去年は手稲山の初冠雪と市街地の初雪が同時にやってきた)。
なんだか季節が"行ったり来たり"を繰り返しているような今年ですが、テレビのニュースを見ていると、これは全国的なことのようですね。
天気予報では今週は寒波がやってくるとかで、市街地にもかなりの降雪がありそうな予報でした。
先週末も、雪に備えて車のタイヤを冬のスタッドレスに変えるのに、GSやカーショップなどに長蛇の待ち行列ができたようです。
札幌も、いよいよ冬に季節が移り始めたようです。
それはそれで、寒いのが苦手な僕には有難いのですが、多少遅れたとしても冬は確実にやってきます。
仕事帰り道、「今日はずいぶん寒いな」と思いつつ家に戻ったのですが、夜10時過ぎになって市街地でもパラパラと雪が舞い始めたようです。
ちなみに手稲山の初冠雪の10月2日と言うのは、平年よりも14日も早かったようで、特に遅かった去年と比べると24日も早かったのだそう。
一方、今日の初雪は平年よりも17日も早かったそうです(ちなみに去年は手稲山の初冠雪と市街地の初雪が同時にやってきた)。
なんだか季節が"行ったり来たり"を繰り返しているような今年ですが、テレビのニュースを見ていると、これは全国的なことのようですね。
天気予報では今週は寒波がやってくるとかで、市街地にもかなりの降雪がありそうな予報でした。
先週末も、雪に備えて車のタイヤを冬のスタッドレスに変えるのに、GSやカーショップなどに長蛇の待ち行列ができたようです。
札幌も、いよいよ冬に季節が移り始めたようです。
晩秋の洞爺湖へ (1)温泉編 ― 2011年11月11日

先週のことですが、洞爺湖温泉で1泊してきました。
そのときのことを「温泉編」と「有珠山編」、そして「湖編」の三つに分けて記事にしたいと思います。と言うわけで、まずは温泉編から。
秋も深まり、「どこか温泉にでも出かけようか」と考え、思いついたのが洞爺湖でした。
これまでにも何度か洞爺湖を訪れたことはあるのですが、毎回日帰りばかりだったことを思い出し、ならば"ゆっくりまったり"と一晩を、洞爺湖で過ごしてみようと考えたわけです。
二年ほど前にサミットの開催地となったことで知名度は確実に上がったはずで、昨年は開湯百年という節目を迎えた洞爺湖温泉なのですが、湖畔に並び建つ大きな旅館が「閉館」や「一時休業」など、何やら寂しい雰囲気が続いているとのこと。今年は東日本大震災の影響で海外からの旅行客も減少し、その影響も大きいようです。
かつては北海道内でも人気の上位を占める観光地だっただけに、現在の状況が余計に寂しさを感じさせるのかも知れません。
でも逆に言えば、リーズナブルな宿泊料金で静かな時間を堪能できるチャンスでもあるわけで、身勝手な一観光客の立場からすると、それが魅力とも思えるのです。
と言うわけで、札幌からの路線バスで洞爺湖温泉へと向かうことにしました。
道南バスが運行する長距離路線バスは札幌駅前のターミナルを出発し、定山渓温泉、中山峠(ここから展望する後方羊蹄山は特に美しい)、一大リゾートのルスツ高原を抜けて洞爺湖温泉へ到着します。
すべて一般道を走り続けて約2時間半ほど。路線バスとして考えると、なかなかの長距離路線です。途中の中山峠で10分ほどトイレ休憩があるあたりも珍しいかも。そのおかげで、バスを降りて後方羊蹄山をゆっくり望むことができます(写真参照)。
洞爺湖温泉ターミナルでは、あらかじめ予約を入れておいたタクシーが待っていてくれましたが、この話は(2)有珠山編で。有珠山から戻ってきて、ひとまず旅館にチェックインしたところから。

今回宿泊した旅館は洞爺湖温泉の中でも老舗の旅館「洞爺山水ホテル和風」を利用させていただきました。ちなみに"和風"は"かふう"と読ませるようです。
湖畔から少し奥に入っていることもあり、湖畔に面して並び建つ大旅館に湖が隠されてしまい、やや残念な立地ですが、その代り落ち着きと居心地の良さを感じさせてくれる宿でした。
実はそんなことも良く解らないまま、団体客が少なくて落ち着けそうな宿でリーズナブルな宿を・・・と探し、その中で気に留まった宿を予約したのですが、我が家の近所の居酒屋のマスターにたまたまそんな話をしたところ、「洞爺湖でも一押し」の宿とのことでした。自分の選択眼を褒めてあげたい気分(笑)
そう言われると期待も膨らみます。実はやけにリーズナブルな料金設定だったので、「あんまり期待をしないように」と思いつつ、クチコミを見てみたのですが賛否両論。ただ楽天トラベルのアワードを連続受賞しているとのことで、賛否両論の「賛」に期待を掛けていたのです。
と言うわけで、宿の感想など。
<宿>
確かにこじんまり感がする宿で、付帯設備もあっさりとしてはいましたが、僕のような一人旅や少人数のグループには却ってその方が落ち着けるような気がします。逆に言えば小さな子供を連れた家族連れ向きではないかも知れません。
部屋は、たぶん予約プランよりも広い部屋に通して頂けたと思います。高級感は感じませんでしたが、リニューアルした後なのか部屋は清潔で、僕としては十分に満足。
最上階(5階)だったためか、窓からは湖を少しだけ望むこともできました。
どんなにゴージャスな内装や設備でも、清潔感が無かったり、老朽化が補修もされないままの状態で目立つようでは、その宿の印象はあまり良くなりません。少なくともこの宿は、そうした点での不満を感じない宿でした。
<温泉>
そもそも温泉目的で来たのですから、温泉だけは譲れません。
この宿の浴槽は内湯と露天風呂の二つだけで、それほど大きくはありませんが、たまたま入浴した時間帯が良かったのか、それほど混雑を感じず、まったく不満なし。
いや不満どころか温泉そのものは、いまどき清く正しく"源泉かけ流し"ですから最高です。
温泉らしさが際立つ濁り湯で、特に露天風呂の温度が適温だったためか、長く浸かっていることができるのです。浴室内の照明も比較的明るいのもいい感じ。
広すぎる浴槽~例えばプールのような大浴槽を維持管理するために、加水したり、循環したりする宿が多い昨今、「もう一度温泉の原点を考えて欲しいよな」などと思ったりすることが多々あるわけですが、この点については文句なく「この宿を選んで正解!」と感じました。
<食事>
最近ではコスト低減のためにバイキング形式の夕食が増えましたが、ここは低料金にも関わらず部屋食でした。
夕食はごく普通の料理という感じ。ご馳走感はあまりまんじませんでした。ただ地産地消に拘った素材を使った料理の品数は多く、ここでもまた不満はありませんでした。若干ボリュームが少な目かもと感じましたが、現在ダイエットを心掛けているボクには、これでも食べすぎかも。
「こりゃ凄いな」と思ったのが、朝食です。
朝食は場所を選択できましたので、気分を変えようと食事処を選択。
セットされたメニューに加え、地元洞爺町産の温野菜を好きなだけ自分で取り分けて食べることができました。思わず仲居さんに「凄いですね」と声を掛けてしまったくらい。
朝から品数も多く、そのまんま朝食メニューが夕食メニューになったとしても、メインデッシュを入れ替えてくれるくらいで満足できそうです。
ただし、追加料理や飲み物については、通常の旅館一般の価格に比べてかなり割高感を感じる設定でした。まあロビー階の売店や自販機まで足を運べば一般的な旅館価格で購入できますので、ちょっとだけ足を運べばよいわけですが。
<サービス>
接客マナーはクチコミで賛否が分かれていたのですが、僕は運が良かったのか、あるいは様々なクチコミを見て改善を心掛けていらっしゃるのか、非常に気持ちの良い応対をしてもらえました。
朝すれ違ったら「おはようございます」と声を掛けられ、チェックアウトの際にエレベータを待っていたら「お発ちですか。どうぞお気を付けて」と声を掛けられ、そうしたささやかな心遣いが宿の印象を各段に良くしてくれるのだと、あらためて感じさせてくれました。
と言うわけで・・・・なんだか褒めすぎな感じもしないではありませんが、リーズナブルでありながら気持ちが良い・・・・少なくとも僕が今年泊まった宿の中では一番満足度の高い宿でした。
-------
以上で(1)温泉編は終わりです。
「晩秋の洞爺湖へ (2)有珠山編」へと続きます。
最後はアルコールバーナー ― 2011年11月06日
屋外で摂る食事はなぜか美味しくて、料理を作ることもなかなか楽しいもの。
バーベキューなんて、まさにその野外料理を目的としたレジャーですからね。
美味しく感じられなかったり、楽しくなかったら、わざわざ時間を掛けてするはずもありません。
僕もまた、山歩きなどの際にはよく料理を作ったものです。
ちょっぴり過去形で書いたのは、ここ数年はテント泊で山歩きをするようなこともなく、また日帰りでも時間を掛けて料理を作る気にはなれず、まったく野外料理を作ることが無くなったためです。
それでも「熱い湯が欲しいな」と思うことは多々あります。
湯さえあれば、あっという間にカップラーメンが作れますし、特に寒い季節はインスタントの豚汁や汁粉などがあれば、なんだか幸せな気分になれます。
そんなわけで、今の僕にとっては熱い湯を沸かすことができれば機能的には十分なわけです。
野外料理用のバーナー(ストーブとも言います。一般的には"コンロ"と言うのが一番解りやすいかも?)には色々な種類があります。
ただ山目的となると、バーナーとバーナーの燃料は人間が担いで歩くわけですから、携帯に優れたものである必要があります。
最初に初めて使ったバーナーは中学生の時、缶詰に固形燃料が入ったような、使いきりのバーナーでした。
それからはケロシン(精製した灯油)のバーナー、ガソリンバーナー(これもまた精製したガソリンや車用の普通のガソリンを使えるタイプなど様々ありますが)、今では一番ポピュラーなガスボンベのバーナーなどをその時々で使ってきました。
それぞれに特徴があり、メリットやデメリットもあるのですが、長くなってしまいますので、またの機会にということで今日の記事では省略。
とにかく気が付いてみると、実家に置いてあるものも含めて、現在はガソリンバーナーが2台、ガスバーナーが4台ってな具合・・・不器用な僕には当然ながら使い分けなんてできていないわけですが(笑)。
さて話を戻すと、最近の僕にとっては「湯が沸かせれば十分」なのですから、プレヒートとかポンピングとか、点火前の儀式の時間を必要とする(それはそれで楽しめる人も多いようですが)ガソリンバーナーはやや面倒。今所有している中ではガスバーナーが一番お手軽と言うことになります。
でもお手軽なガスバーナーよりも、もっとお手軽で簡単なバーナーがあります・・・そう、ようやくここからが本題ですが、アルコールバーナーと言うものがあるのです。
これは至って簡単、燃料用アルコールをバーナーに必要な分だけ注ぎ、火を付けるだけ。
アルコールと言うと、旅館の一人鍋を暖める固形アルコールのイメージあるためか、火力が弱いのでは?なんてイメージが浮かびます。確かに若干余分に時間は掛かりますが、最初は弱い炎も少しずつ大きくなって安定した後は、十分水を沸騰させてくれる力があります。
これからの時期ならば、低温にも比較的強いことも魅力です(一般にガスは低温に弱い。もっとも最近はガスも色々と工夫されて、寒冷地でも使えるカートリッジなども売られていますが)。燃料となるアルコールは、どこのドラッグストアでも売っていますので入手性も高く、しかも可動部は無いに等しいので故障に心配がいりません。極端な話、燃料さえあれば、最悪空き缶などで自作することだってできるのがアルコールバーナーの魅力です。
もっとも風には極端に弱いので、野外で使う以上は風除けの工夫は必要ですが、燃焼時は無音で静かな、本当に静かな燃え方というのが、なんとなく「解っている奴」ってな感じがしませんか?(笑・・・・結局なんだかんだ理屈をこねていますが、イメージ先行なわけです)
そんなわけで、買ってしまったのが写真の製品。
札幌の老舗アウトドアショップ秀岳荘が月曜日から秋のバーゲン中で、今日がその最終日。そのバーゲンセールに足を運び、以前から気になっていたアルコールバーナーをつい衝動買いしてしまいました。
最初はバーナーとゴトクだけを買おうと思いましたが、コッフェル(鍋のようなもの)と風除けを兼ねたゴトク、それとバーナーが一体となっていて収納もなかなか便利そうな製品があり、5分ほど悩んだつもりになって、結局購入したのが写真のドイツ・エスビット社製のクックセットです。
実はこの製品、アルコールバーナーだけでなく、エスビット社の名前そのままの固形燃料も使えるのです(写真で箱の上に置いているパーツみたいなものが、その固形燃料を燃やす台になります)。
結構隙間が多いので防風性能はやや不完全な感じがしますが、これは実際に使ってみてから工夫することにしようと思います。
まあ本当のところはその性能云々よりも一体感のある機能美が一目で気に入っちゃったんですね。なんだか久しぶりに眺めているだけで、嬉しいアウトドアギアというわけです。
冬にどこかの野山へ散歩にでも出かけ、これで熱いコーヒーを入れてみることにしましょうか。
固形燃料、石油、ガソリン、ガスと続いて、行き着いたのがアルコール。これがたぶん、僕にとっては野外用の最後のバーナーかな?(現時点ではね・・・)
バーベキューなんて、まさにその野外料理を目的としたレジャーですからね。
美味しく感じられなかったり、楽しくなかったら、わざわざ時間を掛けてするはずもありません。
僕もまた、山歩きなどの際にはよく料理を作ったものです。
ちょっぴり過去形で書いたのは、ここ数年はテント泊で山歩きをするようなこともなく、また日帰りでも時間を掛けて料理を作る気にはなれず、まったく野外料理を作ることが無くなったためです。
それでも「熱い湯が欲しいな」と思うことは多々あります。
湯さえあれば、あっという間にカップラーメンが作れますし、特に寒い季節はインスタントの豚汁や汁粉などがあれば、なんだか幸せな気分になれます。
そんなわけで、今の僕にとっては熱い湯を沸かすことができれば機能的には十分なわけです。
野外料理用のバーナー(ストーブとも言います。一般的には"コンロ"と言うのが一番解りやすいかも?)には色々な種類があります。
ただ山目的となると、バーナーとバーナーの燃料は人間が担いで歩くわけですから、携帯に優れたものである必要があります。
最初に初めて使ったバーナーは中学生の時、缶詰に固形燃料が入ったような、使いきりのバーナーでした。
それからはケロシン(精製した灯油)のバーナー、ガソリンバーナー(これもまた精製したガソリンや車用の普通のガソリンを使えるタイプなど様々ありますが)、今では一番ポピュラーなガスボンベのバーナーなどをその時々で使ってきました。
それぞれに特徴があり、メリットやデメリットもあるのですが、長くなってしまいますので、またの機会にということで今日の記事では省略。
とにかく気が付いてみると、実家に置いてあるものも含めて、現在はガソリンバーナーが2台、ガスバーナーが4台ってな具合・・・不器用な僕には当然ながら使い分けなんてできていないわけですが(笑)。
さて話を戻すと、最近の僕にとっては「湯が沸かせれば十分」なのですから、プレヒートとかポンピングとか、点火前の儀式の時間を必要とする(それはそれで楽しめる人も多いようですが)ガソリンバーナーはやや面倒。今所有している中ではガスバーナーが一番お手軽と言うことになります。
でもお手軽なガスバーナーよりも、もっとお手軽で簡単なバーナーがあります・・・そう、ようやくここからが本題ですが、アルコールバーナーと言うものがあるのです。
これは至って簡単、燃料用アルコールをバーナーに必要な分だけ注ぎ、火を付けるだけ。
アルコールと言うと、旅館の一人鍋を暖める固形アルコールのイメージあるためか、火力が弱いのでは?なんてイメージが浮かびます。確かに若干余分に時間は掛かりますが、最初は弱い炎も少しずつ大きくなって安定した後は、十分水を沸騰させてくれる力があります。
これからの時期ならば、低温にも比較的強いことも魅力です(一般にガスは低温に弱い。もっとも最近はガスも色々と工夫されて、寒冷地でも使えるカートリッジなども売られていますが)。燃料となるアルコールは、どこのドラッグストアでも売っていますので入手性も高く、しかも可動部は無いに等しいので故障に心配がいりません。極端な話、燃料さえあれば、最悪空き缶などで自作することだってできるのがアルコールバーナーの魅力です。
もっとも風には極端に弱いので、野外で使う以上は風除けの工夫は必要ですが、燃焼時は無音で静かな、本当に静かな燃え方というのが、なんとなく「解っている奴」ってな感じがしませんか?(笑・・・・結局なんだかんだ理屈をこねていますが、イメージ先行なわけです)
そんなわけで、買ってしまったのが写真の製品。
札幌の老舗アウトドアショップ秀岳荘が月曜日から秋のバーゲン中で、今日がその最終日。そのバーゲンセールに足を運び、以前から気になっていたアルコールバーナーをつい衝動買いしてしまいました。
最初はバーナーとゴトクだけを買おうと思いましたが、コッフェル(鍋のようなもの)と風除けを兼ねたゴトク、それとバーナーが一体となっていて収納もなかなか便利そうな製品があり、5分ほど悩んだつもりになって、結局購入したのが写真のドイツ・エスビット社製のクックセットです。
実はこの製品、アルコールバーナーだけでなく、エスビット社の名前そのままの固形燃料も使えるのです(写真で箱の上に置いているパーツみたいなものが、その固形燃料を燃やす台になります)。
結構隙間が多いので防風性能はやや不完全な感じがしますが、これは実際に使ってみてから工夫することにしようと思います。
まあ本当のところはその性能云々よりも一体感のある機能美が一目で気に入っちゃったんですね。なんだか久しぶりに眺めているだけで、嬉しいアウトドアギアというわけです。
冬にどこかの野山へ散歩にでも出かけ、これで熱いコーヒーを入れてみることにしましょうか。
固形燃料、石油、ガソリン、ガスと続いて、行き着いたのがアルコール。これがたぶん、僕にとっては野外用の最後のバーナーかな?(現時点ではね・・・)
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