健康診断と饅頭怖い2009年12月01日

もう札幌はとっくに季節は冬に変わっているけれど、今日は「秋の健康診断」を受けてきた。
9月22日の記事でもちょっと書いたのだが、元々は9月に予定されていたのをこの時期に変更したためで、秋に受診するのが通例。

さて今年に入ってからの「運動不足」と「食べすぎ」は自分でも気がついていた。
去年履いていたパンツ(スーツのね)が窮屈に感じられるし、体の重さのようなものもなんとなく感じていた。
近所の店へ1ヶ月ぶりに顔を出したら「随分太ったね」と言われるくらい・・・こりゃ、まずい・・・。
案の定、診断は散々な結果に。
去年は「メタボ気味だから気をつけるように」で留まっていたのが、今年はキッパりとメタボ認定。春から5Kgくらい体重が増えていたことには、わかってはいたが愕然としてしまった。

「今年は天候不順で自転車通勤もサボりがちだったし、休日に長距離を走るなんてこともなかった。山にも行かなかったし、ここ半年は運動らしい運動なんて全然してないよなぁ」と、運動不足を痛感。その割には酒の量や食べる量は以前と変わらず(むしろ増えたかも)、そのくせ以前は滅多になかった間食(それも甘いもの)がいつの間にか習慣になってしまった。こりゃ太るわけだ・・・。

で、保健士さんがカロリー計算したところでは、ちょうど習慣化した間食の分だけ体重が増えた計算になるようだ。
逆に言えば、無理なダイエットをしなくとも、間食を止めるだけで6ヶ月前の状態に戻せることになる。ま、それでも理想体重は遥かに超えているんだけど・・・。
というわけで、保健士さんとの相談の結果、当面は半年前の体重に、また半年間かけて戻す計画を実行することとなった。

でもこれからの時期は忘年会に正月休みにと、大きな誘惑が僕を待ち受けているのだよなぁ。なんとかその誘惑に立ち向かって、「饅頭怖い」宣言をしようかなどと思っている。


<2009/12/8 追記>

大福やケーキ、プリンなどの間食を絶って約1週間。素晴らしいことに体重は1kg近く減少。ちなみにどうしても揚げ物等が多くなり、高カロリーになりがちな昼食でも、できるだけ低カロリーのメニューをチョイスするよう心掛けてはいるが。

このネタ、またいつか続きを・・・

新しいカレンダーの季節2009年12月05日

12月のこの時期、年賀状作成向けムックなどと並んで来年のカレンダーや手帳などが、書店の一番目立つ場所に並び始める。

僕は、手帳に関しては使い勝手など、気にいったものでないと使う気にはなれないのでいつも購入していたのだが、カレンダーに関しては以前は貰いもので済ませていた。
だがここ数年、故・前田真三さんが撮影した美瑛の風景カレンダー(壁掛け型/山と渓谷社から発売)がお気に入りで毎年、メインのカレンダーとしてそのシリーズを購入していた。
ところが昨年引越しをした際に「壁に何も掛けていない状態」というのがすごくスッキリしていることに気が付いて、今年からは壁掛け型のカレンダーは利用していない。

でもカレンダーのない生活はさすがに不便なので、卓上型で探すのだが、これがなかなか気に入ったものに出会えない。
「写真がいいなぁ」と思っても、カレンダーの数字が小さく見ずらいデザインだったりするものも多く、それでは本来の役割を果たせない。カレンダーというものは、実用性を持ったインテリア製品だと思うから、どちらも妥協したくない。卓上型の本来の使い方からはずれた望みであることは承知してはいるのだが・・・。
そんなわけで今年は今のところ、なかなか気にいったものに出会えないでいる。

そうこうしている内に、カード会社や航空会社などから会員向けサービスのカレンダーが届き始める。卓上型をセレクトできる場合もあるのだが、たいていは壁掛け型。そのセレクトできる卓上型にしても市販されているものを見た限りではリビングのメインとするには、ちょっと使いにくそうだ。

う・・・ん、やっぱり1年間お付き合いする気持ちになれる「2010年向け卓上カレンダー」をもうしばらく探し続けなくてはならないようだなぁ。

ホワイトイルミネーション2009年12月08日

ホワイトイルミネーション・・・手持ちシャッター1秒なのでさすがにブレブレですが・・・
札幌ではこの時期、ホワイトイルミネーションが始まっている。
今年で何回目かと思ってちょいと調べてみたら、今年で29回目だそうで、この時期のイルミネーションとしては老舗の部類かも知れないと思っている。

さて、仕事帰り。今日はちょいと用事があって、いつもよりは帰りが早い。
で、寒いこの季節は、いつもならすぐに地下街へもぐり込んで地下鉄改札口へと向かうのだが、今日はたまたまデジカメを持っていたこともあり、せっかくだからと地上を歩いて少しだけイルミネーションを眺めようかと考えた。

この時期、観光客は多いとは言えないが、それでも海外からのお客様や出張中と思しきグループ、そして年輩の母と娘の二人組みといった感じの観光客の姿が見受けられる。
大通公園2丁目では、「ミュンヘン・クリスマス市」が24日のクリスマス・イブまで開かれていて、イルミネーション以外にも楽しめる(ちなみにミュンヘンは札幌の姉妹都市)。
メインの電飾は毎年大きく変わることはないのだが、ここ数年、年毎に灯りの量も種類も増えてきたような気がする。
例えばさっぽろテレビ塔は、ライトアップされていて(大通公園に面した側だけだが)それ自体が大きなツリーのように見え、木々のLEDの電飾も増えて、華やかさが増している印象。

エコが盛んに語られるこの時代に逆行しているのでは?なんて思う方もいらっしゃるかも知れないが、ロマンチックな夢気分を演出してくれる、短いこの時期だけのイベントなので、大目に見て欲しい・・・などと思ったりも。

さてじっとしていると、寒さが染みて来た。雪こそまだ積もってはいないが、季節は紛れもなく冬。露出しっぱなしの手がジンジンとしてくる。
というわけで、慌ててすぐ近くの入口から地下街へと駆け込んだ。

今日は宅配日2009年12月12日

この時期、何かと宅配品がパラパラと届く。
平日の受け取りは難しく、結局週末にすべてまとめて受け取ることになるため、今日の午前中は家にいて宅急便受け取りのために待機。
これが自分の注文したものだったら、モノにもよるが、あらかじめ送付先を会社宛てにしたりもするのだが、いつ届くかわからず、何が届くかも解らないのでは自宅で受け取るしかない。
何度も足を運ばせることになる宅配業者の方へは申し訳ないことだが、やむを得ない事情と言うことでご勘弁を・・・。

さてそんなわけで、午前中に宅配便が三つ届いた。
うち二つは業者が同じなので一緒に届くかと思っていたのだが、別々に宅配された。受け取ってみたら冷凍品と通常品なので、なるほど配送車が違えば当然そういうこともあるわけだ。

ところで今日は雨。
今の時期なら雪でもおかしくはないのだが、気温が高いためかその気配がない。風を伴っているので、なんだか外に出る気にはなれないような天候だ。
と言うわけで、宅配待ちついでにと、いつも頼んでいるネットスーパーのサイトを訪問し、米やビールやらの嵩張って重いものをまとめて注文する。午前11時までに注文すれば、注文が集中していない限りは14時から16時の間に届くので有難い。
まさに今日は「宅配日」と言う感じ。

さて注文の品が届くまで何をしていようか・・・。
結局、大掃除の時期だし少しでも掃除を進めておこうと思いたって、手の付けやすい本や雑誌の類の片付けをすることにした。

新しいチェストを・・・2009年12月13日

僕が衣類を仕舞うのに使っているローチェストは、20年以上前に購入したものだ。
よく「高級家具はモチが違う」などと言われるが、僕の使っているチェストは、特売品の安物。それでも20年以上もち、今のところ実用上の問題もなさそうなので、まだまだ相当の期間使えそうだ。
その意味では「モチ」というのは価格にそれほど関係がなく、むしろ「修理して長く使う気持ちになれるか」といったメンタル的な部分が高級家具との違いなのかも知れないという気がしている。

だが実用上の問題は確かにないのだが、そこは安物。高級家具なら傷が魅力になる場合もあるかも知れないが、表面がプリント紙でMDF素材の僕のチェストは、表面のプリント紙がところどころ禿げてきたりしてかなり見栄えは低下している。
それで「そろそろチェストを買い替えたいな」と思い始めた。
実はそう思い始めたのにはもう一つ理由がある。
札幌で生活するようになってから、いつの間にか衣類が嵩み、量も増え、すべてを収納しきれなくなったからだ。

そうなったのには、思うに理由は二つある。
一つは、カジュアルな服装で仕事ができる職場なため、平日のほとんどをスーツ姿で過ごしていた頃よりもチェストに収納すべき衣類が増えてしまったこと。
もう一つは、札幌の気候。札幌でも夏はそれなりに暑く、もちろん半袖の衣類は着るのだが、1年を通してみると長袖の衣類を着用している期間が長く、しかも冬にもなると今まで以上に厚手の服装になる機会が多い。そのため、以前と比較すれば「嵩張る衣料」が多くなってしまったようだ。

そんなわけで、もう少し収納力のある新しいチェストに買い換えよう!と急に思い立ち、家具店へ出かけた。
だが、思い付きで行動してもすぐには決まらないのはいつものこと。何軒か家具店を廻ってみたものの「これだ!」というものには出会えない。
12月も中旬となり、年末の配送混雑を考えると今週末くらいがリミットだろう。
結局、少しだけ我に却って(笑)、急いで購入する必要もない、年が明けてからゆっくりセレクトしようと思い直して、家具店を後にした。