近頃のクリスマスイブ2009年12月24日

今日はクリスマスイブ。
僕はクリスチャンではないので、特別な意味を持った日ではないのだが、なんとなく普段とは違う食事で気持ち豪華になんてことを考える。
前回の記事で書いたとおり現在ダイエット中のため、このところしばらく口にしていなかったフライドチキンとケーキを、今日だけは特別に解禁。ささやかだけど、クリスマスディナーの気分を味わった。

ところでテレビで見たのだが、最近はクリスマスイブを家で過ごすという人が増えているらしい。
子供のいる家庭は当然としても、若者の間でもそうなのだそうだ。
僕が20代のころのイブの過ごし方は、彼・彼女とホテルでディナーなんてのがトレンドだったように記憶している。
僕には縁が無かったけど(笑)。なんとなく先祖返りをしている印象を感じないでもない。
ちなみに家で過ごすだけでなく、彼・彼女がいる人たちでも、イブは友人たちと過ごす人が増えているのだそうだ。
どうして?と思ったのだが、その理由が「彼・彼女はいつまで続くかはわからないけど、友達は一生」だからなんだとか・・・僕らは上の世代から「新人類」と呼ばれた世代なのだが、なんだか今の若い人のほうが新人類と思えたりも。

家で友達とイブを過ごす・・・なんだか今年の流行語「巣ごもり消費」という言葉を実感するエピソードという気がする。