8mmビデオをDVDに ― 2012年06月17日
20年ほど前に、SONYのハンディカムという8mmテープを使ったビデオカメラが流行しました。
流行ものに弱い僕もまたそのハンディカムを購入して、一時期はどこへ行くにも持ち歩いていました。
「そう言えば、あの頃撮った8mmテープはどうしたかなぁ」
8mmテープは実家に置きっぱなし。もうその存在すら忘れてから10年以上が経っています。
ふとこのことを思い出し、「今のうちにDVDにでも保存しておこうか」と思い始め、先日実家に帰った際に保管されていたテープの内、特に残しておきたいタイトルのテープを5、6本持って帰ってきました。
テープと一緒に保管していたハンディカム本体は、カビが生えているような有様でしたので、「こりゃテープもダメかも?」と思ったりもしていますが、もう手遅れかも知れないと思いつつ、今日その持ち帰ったテープのダビングを業者に依頼しました。
こうした需要は結構あるようで、ネットで業者を探すと個人で請け負っているところも含めると、その業者の数はかなりの数になります。
料金体系も様々で、1本あたりで倍くらいの料金の開きがあります。もちろん高いなりにサービスが充実していたりもするのでしょうが、どうしたものか・・・。
テープが正常な状態なのかもわからないので本来ならば対面で相談できる業者に頼みたいところですが、店舗に窓口があってもそれは受付のみでダビング作業は別の場所で・・・なんて場合もありますし、注文受付場所で直接作業を行っているところは割高なようだし・・・まあ、これは安心感と価格のトレードオフなのかも知れませんが。
と言うわけで少々考えた末、結局はネット注文に。
業者選択の条件は、
(1)直接持ち込み窓口は無くとも、気分的には地元の業者に(送料も安く済みますしね)。
(2)比較的リーズナブルな料金設定であること。
(3)テープのチェック・修復などの対応についても、きちんとした説明をしている業者であること。
特に三番目は重要です。せっかく頼む以上は、「ダビング不可」という結果では残念すぎますので。
まあ仮にテープが完全な状態だったとしても、画質はアナログで、しかも手振れ補正もない時代の映像ですから、そもそも美しい映像なんてのは期待できません。あくまでも記録映像的な代物です。
でもそうは言いながらも、すでに亡くなってしまった祖父母や自身を含めた家族の若い頃を映像で振り返ることができるのだと思うと、やっぱり期待は高まります。
同時にもっと早く思い出して、テープの劣化を心配する必要がない内にダビングしておけばよかったのに・・・と、ちょっぴり後悔もしていたりして・・・。
そんなわけで、テープを宅配便で送って、ダビングして、受け取ってと、仕上がりまでにはまだ日数が掛かりそうです。
それまでの間、無事ダビングできることを祈って待つことにしようと思います。
流行ものに弱い僕もまたそのハンディカムを購入して、一時期はどこへ行くにも持ち歩いていました。
「そう言えば、あの頃撮った8mmテープはどうしたかなぁ」
8mmテープは実家に置きっぱなし。もうその存在すら忘れてから10年以上が経っています。
ふとこのことを思い出し、「今のうちにDVDにでも保存しておこうか」と思い始め、先日実家に帰った際に保管されていたテープの内、特に残しておきたいタイトルのテープを5、6本持って帰ってきました。
テープと一緒に保管していたハンディカム本体は、カビが生えているような有様でしたので、「こりゃテープもダメかも?」と思ったりもしていますが、もう手遅れかも知れないと思いつつ、今日その持ち帰ったテープのダビングを業者に依頼しました。
こうした需要は結構あるようで、ネットで業者を探すと個人で請け負っているところも含めると、その業者の数はかなりの数になります。
料金体系も様々で、1本あたりで倍くらいの料金の開きがあります。もちろん高いなりにサービスが充実していたりもするのでしょうが、どうしたものか・・・。
テープが正常な状態なのかもわからないので本来ならば対面で相談できる業者に頼みたいところですが、店舗に窓口があってもそれは受付のみでダビング作業は別の場所で・・・なんて場合もありますし、注文受付場所で直接作業を行っているところは割高なようだし・・・まあ、これは安心感と価格のトレードオフなのかも知れませんが。
と言うわけで少々考えた末、結局はネット注文に。
業者選択の条件は、
(1)直接持ち込み窓口は無くとも、気分的には地元の業者に(送料も安く済みますしね)。
(2)比較的リーズナブルな料金設定であること。
(3)テープのチェック・修復などの対応についても、きちんとした説明をしている業者であること。
特に三番目は重要です。せっかく頼む以上は、「ダビング不可」という結果では残念すぎますので。
まあ仮にテープが完全な状態だったとしても、画質はアナログで、しかも手振れ補正もない時代の映像ですから、そもそも美しい映像なんてのは期待できません。あくまでも記録映像的な代物です。
でもそうは言いながらも、すでに亡くなってしまった祖父母や自身を含めた家族の若い頃を映像で振り返ることができるのだと思うと、やっぱり期待は高まります。
同時にもっと早く思い出して、テープの劣化を心配する必要がない内にダビングしておけばよかったのに・・・と、ちょっぴり後悔もしていたりして・・・。
そんなわけで、テープを宅配便で送って、ダビングして、受け取ってと、仕上がりまでにはまだ日数が掛かりそうです。
それまでの間、無事ダビングできることを祈って待つことにしようと思います。
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