【映画】 まほろ駅前多田便利軒 ― 2011年05月08日
昨夜遅くに、札幌へ戻ってきました。
帰省中に実家から近い町田の町へ買い物に出かけたとき、この映画のタイトルがやたらと目につきました。戻ってネットでちょっと調べてみると、「まほろ」というのは架空の町ですが、その設定はここ町田とのこと。映画の撮影もこの町田で商店街も全面協力の下、撮影されたとのことで、「なるほどそれでか」と納得した次第。
確かに映画の最初の方のシーンでは、しっかり小田急線と小田急デパートの辺りが映し出され、多少土地勘があれば、だれでも「町田だね」とわかります。
というわけで、「こりゃ、札幌に戻ったらさっそく見に行こう」と思い、その通り戻った翌日に見に行ったわけです。
実は映画のストーリーや設定の事前の知識はほとんどないまま、"地元意識"のような関心のみで見に行った映画なのですが、どうしてストーリー展開は面白く、映画全編を通した雰囲気が、妙に気に入った映画でした。
派手さや強烈さや豪華さなどがある映画ではないので、たぶん大ヒットは難しいという気はするのですが、この映画独自の世界感があって、それが心地いい、そんな映画と感じたのです。
こうした「土地勘」のような、ある意味変則的な関心から見る映画を決めるのも、思いがけない"お気に入り"に出会えたりして、結構面白いかも。
そんなことを思いつつ、秋に公開予定の、今度は地元ススキノが舞台の「探偵はバーにいる」(大泉洋主演)に、今から密かに期待しています。
帰省中に実家から近い町田の町へ買い物に出かけたとき、この映画のタイトルがやたらと目につきました。戻ってネットでちょっと調べてみると、「まほろ」というのは架空の町ですが、その設定はここ町田とのこと。映画の撮影もこの町田で商店街も全面協力の下、撮影されたとのことで、「なるほどそれでか」と納得した次第。
確かに映画の最初の方のシーンでは、しっかり小田急線と小田急デパートの辺りが映し出され、多少土地勘があれば、だれでも「町田だね」とわかります。
というわけで、「こりゃ、札幌に戻ったらさっそく見に行こう」と思い、その通り戻った翌日に見に行ったわけです。
実は映画のストーリーや設定の事前の知識はほとんどないまま、"地元意識"のような関心のみで見に行った映画なのですが、どうしてストーリー展開は面白く、映画全編を通した雰囲気が、妙に気に入った映画でした。
派手さや強烈さや豪華さなどがある映画ではないので、たぶん大ヒットは難しいという気はするのですが、この映画独自の世界感があって、それが心地いい、そんな映画と感じたのです。
こうした「土地勘」のような、ある意味変則的な関心から見る映画を決めるのも、思いがけない"お気に入り"に出会えたりして、結構面白いかも。
そんなことを思いつつ、秋に公開予定の、今度は地元ススキノが舞台の「探偵はバーにいる」(大泉洋主演)に、今から密かに期待しています。
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