今年もまた滝川・菜の花祭り ― 2011年06月05日

滝川市の菜の花祭りへ行ってきました。
去年もブログの記事にしていますが、去年はあまりに杜撰な計画と情けないアクシデントで、メインの菜の花畑へは結局たどり着けず、途中で見かけた菜の花畑の写真を撮ってお茶を濁してしまいました。
今年は気合を入れて下調べ、満開時期を見定めてと、会期末の先週日曜日に狙い定めていたのですが、当日はあいにくの雨。しかも別の用事もできてしまい、「今年はあきらめるか」と思っていました。
ところがなんと「会期延長」とのこと。「天候不順が続いたために開花がずれ込んだ」ことによるもののようですが、そのため予定されていたイベントが中止になったり、そもそも会期に入っても十分に開花していないという、祭りそのものが非常事態だったようです。
でも結果的にはこれが僕にとってはラッキーでした。
抜けるような青空とは行きませんが、晴れてるし・・・というわけで、今日は奮発して特急列車で行くことにしました。
滝川駅からは中央バスターミナルに移動し、そこから路線バスで「道の駅たきかわ」まで。
去年は、そもそもここからして間違えていたわけで、無謀にも滝川駅から徒歩で道の駅まで行こうと考えてしまったのです。
バスターミナルで道の駅までの路線バス往復と現地での乗合タクシー(乗降自由)のセット乗車券を購入して、いざ出発・・・。

さて道の駅からは菜の花畑の見どころを、乗合タクシーに乗車して巡回します。
端から各ポイントごとに下車して行っても良いのですが、まずは腹ごしらえと考え、とりあえずメイン会場まで一気に向かうことにしました。
メイン会場に出店していた松尾ジンギスカン(味付けジンギスカンで有名で、本店がここ滝川市にあります)で、ジンギスカン丼と生ビールを注文。菜の花よりも先に、まずは腹ごしらえというわけです。
食事後は、ゆっくり菜の花畑の周りを散策し、気に入った場所で写真撮影。なるほど去年適当に済ませてしまった菜の花畑とは違って、景観的に考えられた場所です。
実は菜の花は同じ耕地での連作ができないのだそうで、毎年違う場所に菜の花を植えるそうです。だからこうして目にする風景も毎年少しずつ異なり、メイン会場も毎年違う場所になるのだとか。ちょっぴり格好つけて言えば「一期一会の風景」。このあたり、美瑛の"パッチワークの丘"と同じです。

再び乗合タクシーに乗車し、次の会場へ。
気分的には十分満足していたことと天気が下り坂なので、このまま道の駅まで戻ってしまおうかとも考えていたのですが、そこにはさっきのメイン会場にも増して素晴らしい風景が・・・緩やかな丘に広がる菜の花畑、その中に一本の農道が続いています。
「こりゃ通り過ぎるわけには行かん」とばかりに、思わず乗合タクシーを降りてしまいました。
曇り空が残念ですが、灰色と際立つ黄色のコントラストも、これはこれで美しい。
映画のワンシーンになるくらい。脈絡なく黒沢映画の「夢」の舞台になった、道東の女満別の丘を思い出します。この丘の菜の花を見ることで、確実に去年の失敗が払拭された気持ちがしました。



道の駅まで戻る乗合タクシーの乗客は、たまたま僕一人でした。運転手さんと菜の花祭りのことを色々とうかがっている内に、あっという間に道の駅まで戻ってきました。
道の駅から、また再び路線バスで滝川駅まで戻ります。
それほど長い滞在時間ではありませんでしたが、今回の小旅行は大満足。
思っていた以上に菜の花畑の広がりは、絵になる風景でした。
菜の花は農作物として育てられているわけですが(菜種油の原料となる)、それを観光資源として捉えた目の付け所も素晴らしいですね。
そう。菜の花は、まさに町興しの花・・・そんなことも感じた滝川の菜の花祭りでした。
旭山記念公園・夕景 ― 2011年06月26日
いつもとは違うスーパーに買い出しに行こうと歩いている内に、ふと思い立って旭山記念公園まで歩いて行くことにしました。
「旭山記念公園からの夜景がなかなか良い」という話を以前聞いたことを思い出したからです。「そのうち、行ってみよう」と思いつつ、もう何年も経ってしまいました。
「旭山記念公園からの夜景がなかなか良い」という話を以前聞いたことを思い出したからです。「そのうち、行ってみよう」と思いつつ、もう何年も経ってしまいました。

夕暮れ時の旭山公園。
西の空はオレンジ色に空の色を変え、なかなかイイ感じです。
でも一向に空は暗くなりません。
夜7時を回ってはいますが、まだ見渡す市街地は明るい状態で、まだまだ夜景とは言えません。
考えてみれば、この時期の札幌は7時半を過ぎてもまだ薄明るさが残った状態です。
本格的に夜景を楽しむなら8時以降じゃないとダメでしょう。
他にも幾組もの人や観光バスを降りてきた団体がいます。
観光バスがここに来るのは、藻岩山が工事中のため、バスで山頂に上がれないからでしょうか。いつものコースの代替地ということなのかもしれません。

僕も暗くなるまで粘ろうとしていましたが、じっとしていると激しく蚊が群がってきます。
手で掃っても掃っても、すぐに戻ってきます。
思いつきで来てしまったので、今着ている服は半そでだし、虫除け対策なんて何も考えていませんでした。
群がる蚊としばらく格闘していましたが結局我慢しきれずに、夕景のみで諦めて逃げ出すことにしました。
というわけで、旭山記念公園からの夜景は次回へお預けです。
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