【映画】 キツツキと雨2012年02月19日

また映画の話。
夕方の用事まで暇な数時間があり、それまでの間何をしようかと考え、ちょうど時間的にピッタリだった、タイトルの映画を見てきました。

主演は木こり役で役所広司さん、気の弱い映画監督役で小栗旬さんのこの映画、特別な派手さはないですが、じんわりとしたぬくもりを感じる、日本映画らしい日本映画ってな感じがしました。
クライマックスにしても無理に持ち上げすぎることもなく、やっぱりじんわりとした感じ・・・うん、やっぱり「これぞ日本映画!」ってな気がします。
ところどころ笑いを誘うシーンがありますが、そのあたりではややスマートさに欠ける感じもしましたが(使い古された感がする)、まあそんな感想は軽く流してしまっても良いかなと。

前回見た「しあわせのパン」のようなファンタジックさとはまったく別の雰囲気の映画だったのですが、同じようになんだか柔らかい気持ちになれる、そんな映画という気がしました。

(今日は感想短いなぁ・・・)

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