【映画】 ALWAYS 三丁目の夕日,64 ― 2012年01月29日
久しぶりに映画を見に行きました。映画館に足を運んだのは、去年の9月が最後ですから、本当に久しぶりになります。
見たいと思う映画が無かったわけではなく、単純にタイミングを逸してしまっただけなのですが。
このところ映画と言えば、札幌駅の駅ビルにある「札幌シネマフロンティア」を利用する機会が多かったのですが、今回は無料鑑賞券があったので、それを使える「ユナイテッドシネマ札幌」に行きました。こちらは「サッポロファクトリー」という昔のビール工場を再開発してできた商業施設の中にあります。どちらもいくつものスクリーンがある、いわゆるシネコンです。
さてそんなわけで見に行った映画が、表題の「ALWAYS 三丁目の夕日,64」。
1964年と言えば日本にとってはエポックメイキングな年、そう、東京オリンピックが開催された年です。
この映画は、オリンピックという国家イベントとともに日本が高度成長をひた走る、そんな時代の空気感や生活感を巧みに織り込みつつ、おなじみの登場人物が笑いと涙を織り交ぜながらストーリー展開して行く、シリーズ三作目の映画です。一作目から見続けていますが、今回も期待を裏切ることはない、そんな映画でした。
一話完結の映画なのですが、一作目のエピソード、二作目のエピソードが三作目へと繋がってゆく巧みさが、この映画の魅力でもあります。その連続性が心地よいというか、安定感を感じるというか・・・もっともそれだけにいきなり三作目から見始めた人は、部分的に意味が分からない部分もあるかもしれませんね。
見たいと思う映画が無かったわけではなく、単純にタイミングを逸してしまっただけなのですが。
このところ映画と言えば、札幌駅の駅ビルにある「札幌シネマフロンティア」を利用する機会が多かったのですが、今回は無料鑑賞券があったので、それを使える「ユナイテッドシネマ札幌」に行きました。こちらは「サッポロファクトリー」という昔のビール工場を再開発してできた商業施設の中にあります。どちらもいくつものスクリーンがある、いわゆるシネコンです。
さてそんなわけで見に行った映画が、表題の「ALWAYS 三丁目の夕日,64」。
1964年と言えば日本にとってはエポックメイキングな年、そう、東京オリンピックが開催された年です。
この映画は、オリンピックという国家イベントとともに日本が高度成長をひた走る、そんな時代の空気感や生活感を巧みに織り込みつつ、おなじみの登場人物が笑いと涙を織り交ぜながらストーリー展開して行く、シリーズ三作目の映画です。一作目から見続けていますが、今回も期待を裏切ることはない、そんな映画でした。
一話完結の映画なのですが、一作目のエピソード、二作目のエピソードが三作目へと繋がってゆく巧みさが、この映画の魅力でもあります。その連続性が心地よいというか、安定感を感じるというか・・・もっともそれだけにいきなり三作目から見始めた人は、部分的に意味が分からない部分もあるかもしれませんね。
この映画の時代設定も、個人的には感情移入してしまう部分かも知れません。
設定は僕の子供時代よりもちょっぴり早い時期ではあるのですが、それでも「昭和の空気」がまだ色濃く残っていた時期でしたので、なんだか懐かしさのようなものも感じてしまうからなんでしょう。
そんな昭和を見事に再現できるVFX技術ってのはすごいですね。もっともVFXだけでなく、セットにしても徹底的に時代の再現にこだわった結果としての、あの映像なのだと思います。
設定は僕の子供時代よりもちょっぴり早い時期ではあるのですが、それでも「昭和の空気」がまだ色濃く残っていた時期でしたので、なんだか懐かしさのようなものも感じてしまうからなんでしょう。
そんな昭和を見事に再現できるVFX技術ってのはすごいですね。もっともVFXだけでなく、セットにしても徹底的に時代の再現にこだわった結果としての、あの映像なのだと思います。
この映画のキャッチコピーは、
"どんなに時代が変わっても、夢があるから、前を向ける"
だそうです。
これもまた、まさに今の時代だからこそのキャッチコピー、そんなことを感じる言葉という気がしました。
最近のコメント