真駒内紅葉ウォーキング2010年10月24日

札幌に住んで7、8年も経つというのに、まだ訪れたことがない場所はいくつもあります。札幌の町がそれだけ広いということでもあるのでしょうが、以前から一度訪れてみようと思っていて今までその機会がなかった場所の一つが、今日訪れた「石山緑地」です。
今回は地下鉄南北線の南の終点・真駒内駅から裏山に入って紅葉の中を歩き、この石山緑地へウォーキングを兼ねて向かうことにしました。石山緑地から先は気分次第でルートを決め、再び真駒内駅まで戻ることにしました。
ところどころ山道も織り交ぜるつもりでいるため、一応地図のコピーも用意しましたが、山道と言っても住宅街に隣接した場所ですから、迷うような場所はなく、距離にしてもほんの僅かな距離です。

最近は今日のようなウォーキングのときだけでなく、毎日の通勤の際にも、万歩計を持って歩いています。
数年前に健保組合から支給され、引き出しに仕舞ったままだったことを思い出したからなのですが、歩く際、こうしたグッズがあるとなかなか楽しいものです。
今回は全行程で1万8千歩くらい。距離にすると、約13kmほどでした。
次のウォーキングのときからは、キチンと記録も残してみようかと思っています。

さて万歩計の話はまた別の機会に記事にすることにして、今日もまた写真で記事の代わりをしてもらおうと思います。

真駒内駅の裏山の林道
【真駒内駅の裏山の道】
地下鉄南北線の南の終点真駒内駅から南側に少し歩くと、駅の裏山に上る階段があります。
階段を登りきると景色は一変。落ち葉が敷き詰められた道路に出ますが、この道路は真駒内配水地へ至る道で、一般車両が走ることもなく静かな山道歩きが楽しめます。
昨日の野幌に比べると、こちらは紅葉が進んでいる感じでした。

石山緑地その1
【石山緑地その1】
30分ほど歩き続けて、石山緑地に到着。
石山緑地とは、札幌軟石の採石場の跡地が公園となった場所で、そのため一見すると奇岩が連なって見えますが、この造形は当然ながら人工的なもの。
この札幌軟石を使った建物は札幌市内でもところどころで目にすることができます。

石山緑地その2
【石山緑地その2】
ちょっぴりローマの古代遺跡のような雰囲気の場所。
以前はこの場所で野外芸術祭を開催していたこともあるのだそうです。

藻南公園その1
【藻南公園その1】
石山緑地からは、紅葉を眺めながら歩き、藻南公園へ向かいました。
藻南公園もバスの車窓からは何度も眺めたことがありますが、こうして訪れるのは初めて。野球場等もありなかなか居心地の良い場所でした。
スタートが午後からだったので、やや陽が傾き始めた時間だったことと、曇り空だったことが残念。晴れていて、時間があればのんびりと弁当でも広げたい気分。

藻南公園その2
【藻南公園その2】
落ち葉のじゅうたん・・・って、お約束の写真ですね。

藻南公園から山道を越えて
【藻南公園から山道を越えて真駒内駅方面へ】
とりあえず、こんな山道も歩いたということで。
住宅地に隣接して、ごく普通にこんな山道が残っていることが札幌の素晴らしいところという気がします。

真駒内川に掛かる柏橋から
【柏橋から真駒内川】
豊平川の支流の真駒内川です。
この川沿いのサイクリングロードを自転車で走るたびに、この橋がちょっぴり気になっていましたが、今回初めて橋の上から眺めることができました。
ちなみに突き当たりの山は藻岩山です。
それにしてもこうして切り取った風景を見ていいると、とても隣接して住宅街が広がってるとは思えませんねぇ。


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