帰省中も病院とは縁が切れず2010年08月24日

先週末から帰省しています。
未だ砕いたはずの尿管結石は排出されず、時々襲ってくる激しい痛みと常時わき腹に感じている鈍い痛みに閉口する毎日。
あんまり芳しくない体調ということもあり、猛暑日が続いている関東地方へこの時期の帰省は避けたいところですが、父の入院に絡んでの帰省なので時期をずらすわけにも行きません。
父の手術は昨日無事に終え、後は回復を待つだけでホッと一息ついたところですが、見舞いやら自身の体調やらで遊び歩く気にもなれず、のんびりと実家で過ごしています。

ちなみに父の病気も泌尿器科絡みの病気です。同じ時期に親子揃って泌尿器科のお世話になっているのですから、なんだか変な話です。
入院している病院は結石症では高名な病院なんだそうで、滞在している間についでに僕もこの病院で面倒診てもらおうか・・・なんて半分本気で思ったりもして。

実家のすぐ裏には1kmほども続く桜並木が続いています。
病院までは歩いて行ける距離ですので、できるだけ歩こうと(医者から『できるだけ歩いたほうが良い』と言われたので)、生い茂った桜の葉のおかげで日陰ができて、多少は涼しいこの桜並木を歩くようにしています。ミンミンゼミとジージーゼミが競い合うように盛大に鳴き続けていて、まさに夏らしい夏を感じるシーンです。
そんな中で、写真を1枚。

桜の木

この桜並木の老木が増えてきたためか、ところどころ切り株を残して切り倒されています。
せっかくの桜を切り倒すなんて残念な気もしますが、隣接して民家がびっしりと建てられているので危険を考えると止むを得ないのでしょうね。
ところで切り株。見てみると、どの切り株も桜の花びらにも似たような形をしていました。
なんだかささやかな発見をしたような気が・・・。

切り株


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