ちょいと優雅にネスプレッソ ― 2010年07月11日
僕がコーヒー好きなことは、以前にもこのブログの記事にしました。
去年ドリップ式のコーヒーメーカーを新調し、その後もずっと「エスプレッソが飲めるマシンが欲しいなぁ」と思っていました。
ただ面倒なのは苦手。一杯のエスプレッソを入れるのに、グラインダーで豆を挽き、飲み終わった後にはマシンを清掃する・・・その手間暇を楽しむことを粋と感じ、楽しみとしている人ももちろんコーヒー党の人には多いとは思いますが、僕のように感じて、なかなかエスプレッソマシンに手が出せない人も多いのではないでしょうか。
去年ドリップ式のコーヒーメーカーを新調し、その後もずっと「エスプレッソが飲めるマシンが欲しいなぁ」と思っていました。
ただ面倒なのは苦手。一杯のエスプレッソを入れるのに、グラインダーで豆を挽き、飲み終わった後にはマシンを清掃する・・・その手間暇を楽しむことを粋と感じ、楽しみとしている人ももちろんコーヒー党の人には多いとは思いますが、僕のように感じて、なかなかエスプレッソマシンに手が出せない人も多いのではないでしょうか。

さて少し月を遡った今年の2月。札幌駅前のヨドバシカメラへ行ったところ、たまたまネスプレッソの"D100"というマシンが在庫限りで破格の値段で売られていました。
実は1月頃から、僕の中でエスプレッソ熱が急に高まり、簡単に美味しいコーヒーが飲めるカプセル型のマシンを色々と調べていたのです。
ちなみにネスプレッソとはネスレの関連会社で、エスプレッソマシンとそのマシン専用のコーヒーカプセルを扱っている会社です。
ネスレからも"ドルチェグスト"というエスプレッソが飲めるマシンが売り出されていて、マシンやカプセルの価格を考えると、こちらの方が低コストで済みます。ただカプセルの種類は圧倒的にネスプレッソの方が多く、味もネスプレッソの方が本格的・・・ということで、選択に少々迷っていたわけです。でも、このD100の価格には、思わずクラッとしてしまいました。
一応、ネスプレッソとドルチェグストの両方を試飲。
正直なところ、試飲したルンゴ(エスプレッソではなく、普通のコーヒー)では味の違いをほとんど感じなかったのですが、カプセルの種類が豊富で(その代りカプセルの入手はやや面倒くさい)、色々な味が楽しめるネスプレッソにすでに気持ちは傾いていました・・・と言うわけで、勢いのまま購入。
さてそれから約半年が経ちました。
ランニングコストを考えると、毎日ガブガブ飲める値段ではありません。1杯あたり80円程度ですから、普通のドリップ式のコーヒーに比べるとかなり割高です。でも、そこは嗜好品と言うことで割り切ることにしています。
何と言ってものんびりとした気分で飲む一杯のコーヒーは最高です。その味は有名なコーヒーショップチェーン店の味にも負けてはいません。ちょいと優雅な気分を感じつつ、家で楽しめるネスプレッソは、今のところかなりの"お気に入り"です。
ちなみに従来のドリップ式のマシンも健在。
夏場はアイスコーヒーを、ガガブ飲みたくなり、そんな時は一度にまとめて作れるドリップ式は便利ですし、例えば頂き物の高級コーヒーを味わう際にも必要です。

そんなわけで僕のコーヒー生活は向上中なんですが・・・実は2カ月ほど前に会社に頼み込んで、今度はドルチェグストをオフィスに入れてもらいました(カプセルは自前調達ですが)。
こちらではルンゴやアイスコーヒーを、仕事の合間の気分転換に味わっています。
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