筋雲の流れる風景2008年08月11日

筋雲・・・収束点は北から北東の方角
昨日石狩へ行った帰り道、空を見上げたら地表から舞い上がるような筋雲を目にした。
そこで写真をパチリ。

筋雲は正式な名前は「巻雲」と言うそうだが、低気圧や前線の前触れとして出る雲なので、もしかして天気は下り坂?と思っていたのだが、今日も良い天気だ。
よくよく調べてみると、この筋雲の収束点が「北西か南西の方角の時」に天気は下り坂になるそうで、今回は北から北東にかけての方角が収束点だったので、僕の拙い観天望気は思いっきり「ハズレ」だったというわけ。

ついでに、地震雲と呼ばれる大きな地震の予兆となる雲として、この筋雲が出ることが多いということを知った。
なんだか穏やかではいられない気分。
最近大きな地震が立て続けに起きているし、地震の少ないと言われる札幌でも、活断層があちこちに点在しているということが、先日新聞に掲載されていた。
まあ、雲と地震の関係は、学術的にきちんと証明されているわけではないようだし、またすべての筋雲が地震と関係するわけでもない。実際、筋雲は決して珍しい雲ではないが、そのたびごとに地震が起きているわけではないので、神経質になるようなことではないのかも知れない。
ただ少なくとも地震に対する心構えや備えを見直す良いキッカケにはなるのは確か。

それにしてもきれいな雲だったなぁ。
そんな空に飛行機雲を一つ見つけたら、あっちにこっちにも飛行機雲があり、その先端には飛行機の姿が見えた。
空港の発着頻度を考えれば当たり前なのだろうが、これほど多くの飛行機が同時に飛んでいる姿を見たのは初めての経験。本当にささやかだけど、ちょっと嬉しい経験だった。