富士フィルム Finepix F600EXR2011年12月10日


Finepix F600EXR
カメラを買いました。
僕としては銀塩カメラ時代から通して初めての富士フィルム製のカメラです。
実は先月くらいから同じ富士フィルムのX10という高級コンパクトカメラを買おうと考えていました。僕の想定よりもやや価格が高かったために、「こなれた価格に下がるまで」と様子見をしていたのですが、その間にいくつか気になる不具合の報告がネットを賑わしはじめたこともあり、なんだか購買欲が失せはじめていたのです。
そんな折にネットで色々と調べていて知ったのが、今回購入したFinepixのF600EXRという機種です。

人気の高い高倍率ズームで、35mmカメラ換算では光学24mm~360mmまでの15倍(デジタルズームを併用するとさらに拡大できる)というカメラです。画角だけ考えると万能ですね。
僕の好みが「広角寄りの画角」ということもありますが、デジタルカメラを使うようになってから、ここまで高倍率のカメラは使ったことがありません。「1台くらいこんなカメラを持っていても楽しいかもな」。そんなことを思って急に興味を持ち始めました。
公式ホームページやユーザブログ等のサンプルを見る限り、画質もなかなかシャープで解像感もあり、色あいもメリハリが効いた感じで良い感じです。こうした高倍率ズーム機は「画質は二の次」と思っていたのですが、今までの見識の低さを反省する気分・・・。
画質面ばかりでなく機能も豊富。EXRというダイナミックレンジを拡大できる便利な機能やGPSまで実装されています(GPSはさしあたって使うつもりはないのですが)。
これで実質2万円を切る価格・・・で、ほとんど衝動のままに、札幌駅前のヨドバシカメラに走ってしまいました。

というわけで、テスト撮影。いきなりの夜景です。
ミュンヘンクリスマス市(大通公園)

この機種に限らず、高倍率機は片ボケする機種が多いという話ですが、その点でもほとんど気になりません。
すべてをこのブログの記事にしているわけではないのですが、実はこのところ衝動買いが続いていて、「ちょっと自重しなくちゃね」などと思っていたのです。でもこの買い物は、十分使いまわせそうで無駄な買い物にならずに済みそうです。
旅行なら、この機種1台で十分いけそう・・・そう考えて、交換バッテリも二つ追加購入しました。
次の旅行では、このカメラが僕の旅カメラになりそうです。


今年の温泉の〆は、登別で2011年12月18日


部屋の汚れた網戸越しに(^^; 登別の温泉街

昨日から一泊で、登別温泉に行ってきました。
今回は一人旅ではなく、会社の上司が東京から来札したのに合わせての温泉旅行です。
行きは札幌から無料の送迎バスで、帰りは札幌に戻る僕だけが同じ送迎バスで戻ってきました。
登別温泉に限らず、遠くは函館湯の川温泉や帯広十勝川温泉、上川層雲峡温泉など、北海道内の大きな温泉宿では、こうした札幌からの無料や低価格の送迎バスを運行していますが、宿泊料金がどんどんディスカウントされる中、これで採算取れるのかな?とやや心配になってきます。もっとも利用する客の側からすれば、リーズナブルに温泉を楽しめるのですから、ありがたい話なのですが。

宿泊した宿の風呂は思いっきり堪能しましたが(4回も入りました)、結局宿から外へは一歩も出ず、早い時間に寝てしまったため、本当に「温泉入って飲んで食って」だけを楽しんだ感じです。でもこうしてひたすらのんびりするだけが目的の温泉旅行もいいものです。

今年を振り返ってみると、いつもの年より温泉宿に泊まる機会が多い一年でした。
天人峡温泉、層雲峡温泉、洞爺湖温泉、そして登別温泉。
宿泊はしないまでも、ちょいと遠方の温泉という意味では、旭岳温泉、十勝岳温泉、ニセコの温泉などにも行きました。
あらためて気が付きましたが、今年は温泉に縁が深い一年になったようです。

行ってみたいけれど機会がなくて訪れたことがない温泉は、北海道だけでもまだまだたくさんあります。
来年はそんな未訪の温泉に足を運びたいと思ったりもしています。


今年最後の忘年会2011年12月31日

28日の夜から神奈川県の実家に帰省しています。
で、昨日は友人たちと、今年最後の忘年会でした。

いつもそうなのですが、休日ということで早い時間から飲み始めるのですが、気が付くと六時間、七時間と同じ店で飲み続けてしまいます。
でも楽しい時間が過ぎるのはアッという間・・・時計を見て「えっ、もうこんな時間?」ってな感じで慌てて店を出ることになるわけですが、結局名残惜しくて「もう1軒、そこらのバーで1杯やってから帰ろうか」と別の店に向かいました。
でもそこは年末の30日です。どこの店も満席で、何軒かの店をトライしたところでついに諦めて、解散となりました。

それにしてもそんな長時間の飲み会だというのに、話題は尽きません。
顔を合わせているのが年に1回だけならまだしも、僕の帰省に合わせてもらって年に数回は顔を合わせているのです。よくぞ話題が途切れないものだと、後になってからいつも思います。
ただなんとなく、以前に比べると年齢や体調などの話題が増えたような気はしますが。
そうそう、飲む前に「ウコンの力」を皆で飲んでからスタートするようになったのも、最近になってからかな?(笑)

■□■□■

というわけで、今年の忘年会はこれが〆。ブログもこの記事でおしまいです(大晦日ですからね、当たり前か)。
このブログをご覧いただいている方へは(そんな奇特な方がいらっしゃれば、ですが)、今年一年お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。