いつの間にか桜も散り ― 2009年05月20日

桜の話をついこの間書いたと思ったら、あっという間に桜が散り始めている。
「なんだかはかないなぁ・・・」などと思って歩いていたら、通りかかったちいさな男の子が、お母さんに向かってこんなことを言っていた。
「ママ、桜ってかわいそうだね」
「どうして?」
「だって咲いたばっかりなのに、お花、みんな風に飛ばされちゃってるよ」
「そうね。かわいそうだね」
なんとも素敵な会話じゃないですか。
お母さん、このまま真っ直ぐに子供を育てていってね・・・もちろん、そんなことを声に出して言うはずもなく、心の中で思っただけだけど。
桜が咲いている時からだが、街中では今、ライラックの花も満開だ。ちょうど今日からは、ライラック祭りも始まり、大通公園の会場では24日まで開かれている。
そう言えば去年もこのブログでライラックのことを書いたっけ。
それにしても一年って本当にあっという間だよなぁ・・・桜の花と一緒だ。
「なんだかはかないなぁ・・・」などと思って歩いていたら、通りかかったちいさな男の子が、お母さんに向かってこんなことを言っていた。
「ママ、桜ってかわいそうだね」
「どうして?」
「だって咲いたばっかりなのに、お花、みんな風に飛ばされちゃってるよ」
「そうね。かわいそうだね」
なんとも素敵な会話じゃないですか。
お母さん、このまま真っ直ぐに子供を育てていってね・・・もちろん、そんなことを声に出して言うはずもなく、心の中で思っただけだけど。
桜が咲いている時からだが、街中では今、ライラックの花も満開だ。ちょうど今日からは、ライラック祭りも始まり、大通公園の会場では24日まで開かれている。
そう言えば去年もこのブログでライラックのことを書いたっけ。
それにしても一年って本当にあっという間だよなぁ・・・桜の花と一緒だ。
自転車通勤再開 ― 2009年05月21日
雪が降り始めてから休止中だった、自転車通勤を再開した。
去年の11月から休止していたわけだから、ほぼ半年ほど休んでいたことになる。
本当は雪解けすぐに再開しようと思っていたのだが、体調が優れなかったり、花粉症の症状が出たり(これも体調が優れないことに入るか)、急に寒い日が続いたりで、なかなか再開するキッカケが掴めなかったのだ。
だが先日このブログでも書いたとおり、久しぶりに自転車に乗ったことで、「そろそろ始めるか」という気持ちに変わったのだ。
休止している間に引っ越しをした。
今度は自宅から仕事場までが近く、しかも起伏がまったくない。
だから寄り道せずに走っていると、のんびり走っても20分もあれば到着してしまう。気合いを入れて目一杯ペダルを踏めば、たぶん15分を切るだろう・・・と思っていたのだが、意外に時間が掛かる。
これは街中は交通量が多いことと、信号待ちが多いためだ。距離に時間が比例しないことに、走ってみて気が付いた。
札幌の中心部は、ここ数年急に「歩車分離信号」が増えた。
ご存じない方に簡単に説明すると、車両と歩行者を完全に分離して道路を横断する方式のことだ。有名なところでは東京の渋谷駅前のスクランブル交差点などがそれだ。で、この歩車分離式の信号機がいつの間にかやたらと増えているのだ。
ご存じのように札幌の中心部は碁盤の目に道路が作られている。
歩くスピードであればタイミング的にも待ち時間の影響は少ないのだが、自転車のスピードだと、タイミングが悪いと交差点ごとに長い待ち時間を強いられることになる。
自転車乗車時に、「歩行者信号が青のときは"歩行者"に、赤のときは"車"に」と気持ちを切り替えればいいのだろうが(本来は車と同じで良いはずなんだけど)、周りの人や車が自転車をどちらに認識してくれるか解らないので、交差点の横断は普通以上に注意が必要となる。
右左折するトラックに歩行者が巻き込まれるなどの事故もかつては多かったから、この「歩車分離式信号」の導入は「進化」と捉えるべきなんだろうな・・・。
まあ、確かに「朝の5分」は貴重だが、その5分を争うような通勤スタイルに自転車はそぐわないとも思う。
のんびり、ゆったり、楽しく、安全に、今年も自転車通勤を続けて行くことにしよう。
去年の11月から休止していたわけだから、ほぼ半年ほど休んでいたことになる。
本当は雪解けすぐに再開しようと思っていたのだが、体調が優れなかったり、花粉症の症状が出たり(これも体調が優れないことに入るか)、急に寒い日が続いたりで、なかなか再開するキッカケが掴めなかったのだ。
だが先日このブログでも書いたとおり、久しぶりに自転車に乗ったことで、「そろそろ始めるか」という気持ちに変わったのだ。
休止している間に引っ越しをした。
今度は自宅から仕事場までが近く、しかも起伏がまったくない。
だから寄り道せずに走っていると、のんびり走っても20分もあれば到着してしまう。気合いを入れて目一杯ペダルを踏めば、たぶん15分を切るだろう・・・と思っていたのだが、意外に時間が掛かる。
これは街中は交通量が多いことと、信号待ちが多いためだ。距離に時間が比例しないことに、走ってみて気が付いた。
札幌の中心部は、ここ数年急に「歩車分離信号」が増えた。
ご存じない方に簡単に説明すると、車両と歩行者を完全に分離して道路を横断する方式のことだ。有名なところでは東京の渋谷駅前のスクランブル交差点などがそれだ。で、この歩車分離式の信号機がいつの間にかやたらと増えているのだ。
ご存じのように札幌の中心部は碁盤の目に道路が作られている。
歩くスピードであればタイミング的にも待ち時間の影響は少ないのだが、自転車のスピードだと、タイミングが悪いと交差点ごとに長い待ち時間を強いられることになる。
自転車乗車時に、「歩行者信号が青のときは"歩行者"に、赤のときは"車"に」と気持ちを切り替えればいいのだろうが(本来は車と同じで良いはずなんだけど)、周りの人や車が自転車をどちらに認識してくれるか解らないので、交差点の横断は普通以上に注意が必要となる。
右左折するトラックに歩行者が巻き込まれるなどの事故もかつては多かったから、この「歩車分離式信号」の導入は「進化」と捉えるべきなんだろうな・・・。
まあ、確かに「朝の5分」は貴重だが、その5分を争うような通勤スタイルに自転車はそぐわないとも思う。
のんびり、ゆったり、楽しく、安全に、今年も自転車通勤を続けて行くことにしよう。
雑誌 MONOQLO ― 2009年05月22日
本の話題は久しぶり。最近本を読んでいないわけではないのだが、いやむしろ連休などもあったので、いつも以上に多くの本が読めたわけだが、感想を書きそびれている間に日が経ってしまった。
で、今日もまた、最近読んだなかなか面白かった経済小説のことでも書こうと思っていたのだが、PCに向かった途端に気が変ってしまった。
というわけで、今日は「MONOQLO」という月刊雑誌のことなどを。
この雑誌、簡単にどんな雑誌かといえば、「テストするモノ批評誌」のサブタイトルどおり、ジャンルをまったく限定せずに「モノ」を様々な視点からテストし、その結果を記事にしている雑誌だ。
実は僕はこの手の雑誌が昔から好きなのだ。元々が「モノ好き」(物好きという意味ではない、もの"が"好きの意味)だからと言うこともある。
で、雑誌の定期講読などをほとんどしなくなった昨今、なぜかこの雑誌だけはついつい購読する雑誌になっている。
この手のモノ批評誌、見掛けないようでいて、書店に行くと意外と多い。
「暮らしの手帖」、「特選街」、あるいは「日経トレンディ」などもこのジャンルに相当するだろうし、PCやカメラなど特定ジャンルに絞りこんでの比較批評を掲載している雑誌も入れればかなりの数になる。
そんな中でぼくがこの雑誌を気に入っているのは「普通ならテストの対象にしないようなモノ」を取り上げている点だ。
実際のテストやレビュー自体は、いつも中途半端な感じがするし、記事そのものの誤りも結構あるし、もっと率直に言えば「なんだか底が浅い」感じがする。
ただモノ選定の重要な情報源として捉えると不十分なこの雑誌も、気楽な読み物として捉えると、なかなかこれが面白いのだ。
雑誌によっては、広告主に気を遣いすぎるあまり、まったく批評になっていない、違いがまったくわからない比較を載せていたり(比較対象の製品すべてが優秀みたいな)、露骨なものではメーカーから援助を受けているのでは?(あるいはひょっとして検閲を受けているのでは?)なんて思うような提灯記事があるのも事実(タイアップ広告なんて今や当たり前だしね)。
しかもそうした雑誌は総じて掘り下げ方も足りなく、まったくモノ選びの参考にもならず、うっかりその雑誌を買ってしまった自分の失敗を後悔することになる。
その意味ではこの雑誌は比較的ニュートラルだとは思う。こうした雑誌メディアで「中立・公平」を保つのはなかなか大変だろう(だって本音を書いたら広告集めにくいじゃないですか)。ただしこの雑誌にしても、編集者(筆者?)の勉強不足や取材不足に伴う「思いこみ」「偏り」を感じることもあるが、そこは上にも書いたとおりに「読み物」として捉えていれば許せるし、楽しめる。
と言うわけで、なんとなく愛読書のようになっているこの雑誌だが、今号のクレジットカードに対する記事は、「総力特集」といいながら、あまりに勉強不足や調査不足、テーマの消化不足が感じられて、さすがに「おいおい」と言う感じで残念だった。
そもそも前提として「永久保存版」とうたうこと自体に、認識に大きな誤りがあるわけで、本文中にも「ルール改定」に触れ、流動的としていながら「永久保存はないだろう」とも思ったのだ。
でもこのテーマ自体は、突っ込めば突っ込むほど面白いテーマと思うし、その「業界タブー 一切ナシ!」のポリシーにも賛同できる。頑張れMONOQLO!次回に期待してるからね!
おっと、このまま書き続けるとまだまだ長くなってしまいそうなので、MONOQLO誌の「批評」はこの辺で・・・・。
旭山記念公園から札幌の町 ― 2009年05月24日

午前中の天候はいま一つ。一昨日から降り続いた梅雨のような雨は止んではいるが、雲が多く、「今日は家でTVでも見て過ごすかぁ・・・」などと考えていた。
ところが昼を過ぎてしばらくすると、あっという間に一面青空に変わってしまった。そうなると、大人しく家でゴロゴロしてはいらない気分になる。
とりあえずあてもなく、自転車を引っ張り出し、走り始めることにした。
「さてどこへ行こうか・・・」
とりあえず進路を南の方角へ向けた。
そこでふと思い立つ。
「そうだ、旭山記念公園へ行ってみよう」
旭山記念公園は、動物園などで知られた円山と札幌市民の山、藻岩山の中間くらいに位置したところにある。
自転車ならほんのお散歩的距離だが、一つだけ難点は、ヘタレ自転車乗りの僕には厳しい坂道が待ち構えていること。
途中まではまだなんとか頑張れるのだが、最後のところで挫折してしまった。
冷たい風が吹いているというのに汗が噴き出している・・・こりゃ、本腰入れて体動かさなくちゃなぁ・・・半年近い冬眠生活のツケは大きい。
旭山記念公園に到着。
駐車場は満杯。やはり天気が良くなったことと新緑のこの季節、訪れる人も多いということか。
小高い展望台へ。
ここから眺める札幌の町もなかなかの風景。藻岩山ほど高さがない分、札幌全体を視野に収める感じではないが、一つ一つの建物がクッキリと見え、人によっては「藻岩山よりも旭山記念公園の方が眺めが良い」と言う人がいることにも頷ける。もっともこりゃ好みの問題もあるだろうし、僕はどちらからの展望も甲乙付けがたく素晴らしいとは思うが。
「ここからの夜景は綺麗だよ」とも人から聞いているので、「今年はぜひ見に来よう」・・・そう思って公園を後にした。
帰りはずっと下り坂。だから、汗を掻きかきここまで上って来た、そのご褒美が待っている。
下るのは一瞬。あっという間に、いつもの町並みの中へと戻ってきた。
ところが昼を過ぎてしばらくすると、あっという間に一面青空に変わってしまった。そうなると、大人しく家でゴロゴロしてはいらない気分になる。
とりあえずあてもなく、自転車を引っ張り出し、走り始めることにした。
「さてどこへ行こうか・・・」
とりあえず進路を南の方角へ向けた。
そこでふと思い立つ。
「そうだ、旭山記念公園へ行ってみよう」
旭山記念公園は、動物園などで知られた円山と札幌市民の山、藻岩山の中間くらいに位置したところにある。
自転車ならほんのお散歩的距離だが、一つだけ難点は、ヘタレ自転車乗りの僕には厳しい坂道が待ち構えていること。
途中まではまだなんとか頑張れるのだが、最後のところで挫折してしまった。
冷たい風が吹いているというのに汗が噴き出している・・・こりゃ、本腰入れて体動かさなくちゃなぁ・・・半年近い冬眠生活のツケは大きい。
旭山記念公園に到着。
駐車場は満杯。やはり天気が良くなったことと新緑のこの季節、訪れる人も多いということか。
小高い展望台へ。
ここから眺める札幌の町もなかなかの風景。藻岩山ほど高さがない分、札幌全体を視野に収める感じではないが、一つ一つの建物がクッキリと見え、人によっては「藻岩山よりも旭山記念公園の方が眺めが良い」と言う人がいることにも頷ける。もっともこりゃ好みの問題もあるだろうし、僕はどちらからの展望も甲乙付けがたく素晴らしいとは思うが。
「ここからの夜景は綺麗だよ」とも人から聞いているので、「今年はぜひ見に来よう」・・・そう思って公園を後にした。
帰りはずっと下り坂。だから、汗を掻きかきここまで上って来た、そのご褒美が待っている。
下るのは一瞬。あっという間に、いつもの町並みの中へと戻ってきた。
最近は電子マネーで ― 2009年05月26日

最近、電子マネーに目覚めた。
「なんだか面倒くさそう」という先入観があって、今まで利用せずにいたのだが、いざ利用し始めてみるとこりゃなかなか便利!
まず財布の中に小銭が貯まらないのがよい。
特に1円玉がいつの間にか財布の中に増えてしまうことに閉口していたので、これがささやかなことながら嬉しい。
TASPOに対して軽い抵抗感があって、煙草はコンビニで買うようになった。そんなこともあってコンビニの利用頻度は以前に比べて高くなったのだが、そんな少額決済でも気軽に利用できるのも便利。
クレジットカードに紐付いたポイントが貯まったり、航空会社のマイルが稼げることも嬉しい。
ただ最初に書いたとおり、残高を気にしながら電子マネーを使うような感じだったり、ポイントの還元率をどうこう考えて使うのは、面倒くさがり屋の僕の性には合わない。
と言うわけで、結果的に主に利用することになったのは次の二つ。
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【プリペイド型:WAON】
これはあらかじめ、クレジットカードなどからチャージしておく必要があるタイプの電子マネーだが、上にも書いたとおりに都度チャージが面倒なので、保有しているクレジットカードからオートチャージするように設定している。
「ポイント還元率云々が面倒」と書いていながら・・・だが、僕の保有しているWAONではチャージ時と利用時でJALのマイルが貯まる仕組みになっている。塵も積もれば・・・で、それなりにマイルが貯まってくれる。
近所のイオン系スーパーで日常の買い物をする場合には、いつもこのWAONの出番だ。残念ながら現時点では、WAONが使えるはずのミニストップが札幌にはないが、秋くらいからはファミリーマートでも利用できるようになるらしい。
【ポストペイ型:QUICPay】
こちらは電子マネーと言うよりは、「非接触型ICクレジット」と言った方が良いのだろう。支払時の手順は通常の電子マネーと変わらないが、決済の方法はクレジットカード支払いで買い物をした場合と同じだ(ポイントの付き方もクレジットカードの通常のポイントのつき方と一緒)。
だから事前のチャージなどは不要。僕はこのQUICPayをお財布ケータイで利用している。
少額決済だと利用にちょっぴり気がひけるクレジットカードだが、このQUICPayだとWAONやEdy、Suicaなどの電子マネーと同じ感覚で利用できるのが嬉しい。
僕が日常利用するコンビニは、セブンイレブン、ローソン、サークルKサンクス、セイコーマート(北海道を地場とするコンビニ。道外にも一部出店しているようだが、QUICPayの利用は札幌圏のみ可のようだ)の四つ。QUICPayは、これらコンビニすべてで利用できることもあり、WAON以上に利用頻度が高い。
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元々スーパーマーケットでの買い物は、クレジットカード払いをすることが多かったので、この電子マネーを利用することで、日常生活の支払のほとんどで現金を使う場面がなくなった。
とは言っても「電子マネーを使える店にしか行かない」なんてことはしない。
そのために、例えばおいしい近所の定食屋やラーメン屋を諦めるとか、交通費を使って遠くの店まで行くなどというのでは、本末転倒ではないですか・・・。
たまたま入った店が電子マネーが使える店だったらラッキー・・・みたいな、「おまけ気分」で付き合っているぐらいが、たぶん一番良いのだろうと思う。
「なんだか面倒くさそう」という先入観があって、今まで利用せずにいたのだが、いざ利用し始めてみるとこりゃなかなか便利!
まず財布の中に小銭が貯まらないのがよい。
特に1円玉がいつの間にか財布の中に増えてしまうことに閉口していたので、これがささやかなことながら嬉しい。
TASPOに対して軽い抵抗感があって、煙草はコンビニで買うようになった。そんなこともあってコンビニの利用頻度は以前に比べて高くなったのだが、そんな少額決済でも気軽に利用できるのも便利。
クレジットカードに紐付いたポイントが貯まったり、航空会社のマイルが稼げることも嬉しい。
ただ最初に書いたとおり、残高を気にしながら電子マネーを使うような感じだったり、ポイントの還元率をどうこう考えて使うのは、面倒くさがり屋の僕の性には合わない。
と言うわけで、結果的に主に利用することになったのは次の二つ。
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【プリペイド型:WAON】
これはあらかじめ、クレジットカードなどからチャージしておく必要があるタイプの電子マネーだが、上にも書いたとおりに都度チャージが面倒なので、保有しているクレジットカードからオートチャージするように設定している。
「ポイント還元率云々が面倒」と書いていながら・・・だが、僕の保有しているWAONではチャージ時と利用時でJALのマイルが貯まる仕組みになっている。塵も積もれば・・・で、それなりにマイルが貯まってくれる。
近所のイオン系スーパーで日常の買い物をする場合には、いつもこのWAONの出番だ。残念ながら現時点では、WAONが使えるはずのミニストップが札幌にはないが、秋くらいからはファミリーマートでも利用できるようになるらしい。
【ポストペイ型:QUICPay】
こちらは電子マネーと言うよりは、「非接触型ICクレジット」と言った方が良いのだろう。支払時の手順は通常の電子マネーと変わらないが、決済の方法はクレジットカード支払いで買い物をした場合と同じだ(ポイントの付き方もクレジットカードの通常のポイントのつき方と一緒)。
だから事前のチャージなどは不要。僕はこのQUICPayをお財布ケータイで利用している。
少額決済だと利用にちょっぴり気がひけるクレジットカードだが、このQUICPayだとWAONやEdy、Suicaなどの電子マネーと同じ感覚で利用できるのが嬉しい。
僕が日常利用するコンビニは、セブンイレブン、ローソン、サークルKサンクス、セイコーマート(北海道を地場とするコンビニ。道外にも一部出店しているようだが、QUICPayの利用は札幌圏のみ可のようだ)の四つ。QUICPayは、これらコンビニすべてで利用できることもあり、WAON以上に利用頻度が高い。
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元々スーパーマーケットでの買い物は、クレジットカード払いをすることが多かったので、この電子マネーを利用することで、日常生活の支払のほとんどで現金を使う場面がなくなった。
とは言っても「電子マネーを使える店にしか行かない」なんてことはしない。
そのために、例えばおいしい近所の定食屋やラーメン屋を諦めるとか、交通費を使って遠くの店まで行くなどというのでは、本末転倒ではないですか・・・。
たまたま入った店が電子マネーが使える店だったらラッキー・・・みたいな、「おまけ気分」で付き合っているぐらいが、たぶん一番良いのだろうと思う。
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