こじポン ― 2009年05月28日
タイトルを見て「何これっ?」と思った方もいらっしゃるでしょう。
僕もまた、この言葉が書かれたステッカーを今日初めて見て「なんだぁ、これは?」と思った一人です。
この言葉はタクシーのボディに張られていたステッカーに書かれていたのですが、すぐにはその意味に気が付かず、例によって「調べてみようか」と思ってPCに向かった瞬間に「あっ」と想像が付いたのでありました。
こじポン・・・これは"個人タクシーの乗車補助サービス"の愛称?で、札幌の個人タクシー約800台が参加している集客サービスのことだそう。
つまりは「個人タクシーのクーポン」だから「こじポン」なわけですね。
加盟している個人タクシーに乗ると降車時に「こじポン応募券」なるものを渡され、この応募券を1万円分集めて応募すると、北海道内の個人タクシーで利用可能な500円補助券が受け取れるのだそうです。
1万円を超えての応募だと超えた分が「お釣りこじポン」として受け取れるので、それをまた貯めることができるので無駄がなく、つまりは還元率はキッチリ5%になるわけです・・・こりゃいまどきお得なサービスですよねぇ・・・。
なんでもこのこじポン、順次全国展開の予定なのだそうで、そうなるとさらに利用頻度が高くなり、便利になりそうです。
会社など複数人で合算して貯めることも可能なので、経費節減にも繋がります(タクシーに乗らないことが一番の経費節減というのは、「ひとまず置いておいて)。
もっとも、都合よく「こじポン」加盟の個人タクシーを捕まえられるかってな問題はありますね。個人タクシー以外も(少なくとも個人タクシーのすべてが)このポイントシステムに参加するようになれば、かなり幅が広がるんでしょうけど・・・。
ターミナル駅のタクシー待ち行列で「"こじポン"じゃないのでお先にどうぞ」なんて、後ろの人に順番を譲るなんてシーンも出てきたりして。
札幌にも低運賃で知られた「MKタクシー」が進出してきたりなど、業界の競争は激化しつつある状況のようです。ユーザーからするとできるだけ安く利用できるに越したことはないわけですから・・・。
ただそうそう都合よく低料金のタクシーを捕まえられるか?ってな点は、こじポンも低料金の会社も一緒です。
その意味では、こうして低料金に繋がるサービスが多様化することは、ユーザーにとっては歓迎すべきことなんでしょう。
興味がある方は、「こじポン 公式」でググってみてください。
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なんだか書き出しを丁寧語で書き始めたら、今回は最後まで丁寧語になってしまいました。たまには雰囲気変わっていいですね、こういうのも。
僕もまた、この言葉が書かれたステッカーを今日初めて見て「なんだぁ、これは?」と思った一人です。
この言葉はタクシーのボディに張られていたステッカーに書かれていたのですが、すぐにはその意味に気が付かず、例によって「調べてみようか」と思ってPCに向かった瞬間に「あっ」と想像が付いたのでありました。
こじポン・・・これは"個人タクシーの乗車補助サービス"の愛称?で、札幌の個人タクシー約800台が参加している集客サービスのことだそう。
つまりは「個人タクシーのクーポン」だから「こじポン」なわけですね。
加盟している個人タクシーに乗ると降車時に「こじポン応募券」なるものを渡され、この応募券を1万円分集めて応募すると、北海道内の個人タクシーで利用可能な500円補助券が受け取れるのだそうです。
1万円を超えての応募だと超えた分が「お釣りこじポン」として受け取れるので、それをまた貯めることができるので無駄がなく、つまりは還元率はキッチリ5%になるわけです・・・こりゃいまどきお得なサービスですよねぇ・・・。
なんでもこのこじポン、順次全国展開の予定なのだそうで、そうなるとさらに利用頻度が高くなり、便利になりそうです。
会社など複数人で合算して貯めることも可能なので、経費節減にも繋がります(タクシーに乗らないことが一番の経費節減というのは、「ひとまず置いておいて)。
もっとも、都合よく「こじポン」加盟の個人タクシーを捕まえられるかってな問題はありますね。個人タクシー以外も(少なくとも個人タクシーのすべてが)このポイントシステムに参加するようになれば、かなり幅が広がるんでしょうけど・・・。
ターミナル駅のタクシー待ち行列で「"こじポン"じゃないのでお先にどうぞ」なんて、後ろの人に順番を譲るなんてシーンも出てきたりして。
札幌にも低運賃で知られた「MKタクシー」が進出してきたりなど、業界の競争は激化しつつある状況のようです。ユーザーからするとできるだけ安く利用できるに越したことはないわけですから・・・。
ただそうそう都合よく低料金のタクシーを捕まえられるか?ってな点は、こじポンも低料金の会社も一緒です。
その意味では、こうして低料金に繋がるサービスが多様化することは、ユーザーにとっては歓迎すべきことなんでしょう。
興味がある方は、「こじポン 公式」でググってみてください。
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なんだか書き出しを丁寧語で書き始めたら、今回は最後まで丁寧語になってしまいました。たまには雰囲気変わっていいですね、こういうのも。
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