花粉症ふたたび ― 2009年04月07日
先週から鼻の調子が悪い。
元々僕はスギ花粉症ホルダー(笑)。だからこの時期はいつも鼻をかみ続ける毎日だった。だが札幌に住むようになってからはその症状も治まり、ここ数年はあの「辛さ」から解放されてきたのだ。
いよいよ別の花粉アレルギーの症状が出るようになったのだろうか。いやだなぁ・・・ちょっと心配。
さっそく耳鼻科へ行ったのだが、風邪の症状もあったので(鼻だけでなくのども真っ赤か)、とりあえず様子見ということで風邪薬を処方されて戻った。
で、翌日からは東京へ出張し、再び札幌へ戻ってきたのだが、のどの腫れは退いたものの、一向に鼻水が止まらない。
と言うわけで、昨日再び耳鼻科へ。
「こりゃ、花粉症かもねぇ。ちょうど今、白樺の花粉が飛び始めたので、症状が出始めた人が増えているんですよ」と先生。
そう、北海道はスギやヒノキの木はほとんど無い代わりに、ご存じのとおり白樺の木が多い。で、この白樺の花粉症を持つ人が、結構いるらしいのだ。地域限定だから一種の風土病のような気もしたりして(笑)。
「札幌に来て何年になります?」。先生から問われて答えると、「ああ、ちょうど(症状が)出てもおかしくない頃ですね」と。
続けて「先週は東京方面へ行ったりしていないですよね?」。いや、実は先週出張で、しっかりと行ってまいりました・・・。
「なるほど、それでさらに症状が強く出ているのかも知れませんね。スギだけなのか、他にもアレルギーがあるのか、検査しましょう!」
結局、そんな話に落ち着いた。
----ここからは4/13後日談----
というわけで、検査の結果が出た。
幸いと言うべきか、陽性だったのはスギ花粉のみで、白樺やハンノキなど、他の樹木のアレルギーは陰性だった。
「"札幌には杉の木がない"と思われがちですが、結構山の方には杉の木があるんですよ。先週あたりは結構飛んでいたみたいです」と先生から言われた。
「今住んでいるところ、実はちょうどその山の麓みたいなところなんですよ」と答える。
なるほど。僕も先生の互いの視線が交錯し、「合点がいったぜ!」と言う感じ。
それにしても、引越先を決めるときに、さすがに花粉症のことまでは考えていなかったものなぁ・・・。
ともあれ、これで原因は判明。
でも症状は一向に変わらず(抗アレルギー薬のおかげで多少は緩和されているけれど)。処方される薬も今までと同じ。
原因が分かっても、結局しばらくの間は花粉症に付き合わなくてはいけないようだ。
元々僕はスギ花粉症ホルダー(笑)。だからこの時期はいつも鼻をかみ続ける毎日だった。だが札幌に住むようになってからはその症状も治まり、ここ数年はあの「辛さ」から解放されてきたのだ。
いよいよ別の花粉アレルギーの症状が出るようになったのだろうか。いやだなぁ・・・ちょっと心配。
さっそく耳鼻科へ行ったのだが、風邪の症状もあったので(鼻だけでなくのども真っ赤か)、とりあえず様子見ということで風邪薬を処方されて戻った。
で、翌日からは東京へ出張し、再び札幌へ戻ってきたのだが、のどの腫れは退いたものの、一向に鼻水が止まらない。
と言うわけで、昨日再び耳鼻科へ。
「こりゃ、花粉症かもねぇ。ちょうど今、白樺の花粉が飛び始めたので、症状が出始めた人が増えているんですよ」と先生。
そう、北海道はスギやヒノキの木はほとんど無い代わりに、ご存じのとおり白樺の木が多い。で、この白樺の花粉症を持つ人が、結構いるらしいのだ。地域限定だから一種の風土病のような気もしたりして(笑)。
「札幌に来て何年になります?」。先生から問われて答えると、「ああ、ちょうど(症状が)出てもおかしくない頃ですね」と。
続けて「先週は東京方面へ行ったりしていないですよね?」。いや、実は先週出張で、しっかりと行ってまいりました・・・。
「なるほど、それでさらに症状が強く出ているのかも知れませんね。スギだけなのか、他にもアレルギーがあるのか、検査しましょう!」
結局、そんな話に落ち着いた。
----ここからは4/13後日談----
というわけで、検査の結果が出た。
幸いと言うべきか、陽性だったのはスギ花粉のみで、白樺やハンノキなど、他の樹木のアレルギーは陰性だった。
「"札幌には杉の木がない"と思われがちですが、結構山の方には杉の木があるんですよ。先週あたりは結構飛んでいたみたいです」と先生から言われた。
「今住んでいるところ、実はちょうどその山の麓みたいなところなんですよ」と答える。
なるほど。僕も先生の互いの視線が交錯し、「合点がいったぜ!」と言う感じ。
それにしても、引越先を決めるときに、さすがに花粉症のことまでは考えていなかったものなぁ・・・。
ともあれ、これで原因は判明。
でも症状は一向に変わらず(抗アレルギー薬のおかげで多少は緩和されているけれど)。処方される薬も今までと同じ。
原因が分かっても、結局しばらくの間は花粉症に付き合わなくてはいけないようだ。
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