全国大陶器市 ― 2008年09月13日

実家から車で行けばほど近い公園で「全国大陶器市」が開催されていたので行って来た。
公園の場所は麻溝公園。神奈川県立の相模原公園と隣接していて、平成4年の緑化フェアが神奈川県で開催された時に再整備された公園なので、その規模は大きい。
さて全国大陶器市。
今や100円ショップでも有田焼などの陶器が手に入る時代。どれだけの人が来ているんだろうと思ったら、以外に人出は多かった。
じっくりと見て歩くと、「ど」が付く素人の僕ですら、それなりに高級感のようなものは感じる。
ただしそれは、「100円ショップのものと比べたら」と言うことで、陶器市に並んでいる5000円のコーヒーカップと1000円のコーヒーカップの違いは、僕には全くわからない。
まあ焼き物は、柄やデザインなど、自分が気に入ればそれで良いわけで、高いから良いものとは限らないのだろうけど(と、開き直る)。
それにしても陶器の生産地って、結構いっぱいあるのだなぁ。
自分が行ったことがある土地であったり、日常的に使っている陶器なら名前くらいは耳にしたことはあるけれど、初めて知った生産地が結構ある。不勉強ながら「志野焼」とか「波佐見焼」などは今回初めて耳にした。
陶器市の魅力はたぶん「値切り交渉にある」と思う。
1枚1000円の皿を見ていたら「3枚買ったら2000円」と親父が言う。横で「もう一声」と誰かが言うと「じゃ、1800円」と・・・まあ、こんな具合だ。おそらく、これが楽しみで、陶器市などをぶらつく人も多いのだろう。
で、一緒に行った両親は、ここで少し大きめの急須とコーヒーカップとソーサーのセット、そして漆のお椀を3個1セット(これは陶器ではない)を買っていた。ちなみに急須もコーヒーカップも残念ながら値切り交渉失敗・・・元々安いものをさらに安くしてもらおうとしたのだから、この結果はしょうがないかな?
オフクロはあちこちに旅行に行っては、土産にいろんなコーヒーカップを買うのを趣味にしているので、今回新たな1品をコレクションに加えられて満足していたようだ。
オヤジはと言えば、急須の持ち手がやや短いことに若干不満気な様子。
まあそんな悲喜こもごも(と言うほどじゃないけど)も楽しめる。
違う主催者なのかも知れないが、札幌でも春頃に陶器市が開かれていた。今度開催されたときには足を運んでみようかと思っている。
公園の場所は麻溝公園。神奈川県立の相模原公園と隣接していて、平成4年の緑化フェアが神奈川県で開催された時に再整備された公園なので、その規模は大きい。
さて全国大陶器市。
今や100円ショップでも有田焼などの陶器が手に入る時代。どれだけの人が来ているんだろうと思ったら、以外に人出は多かった。
じっくりと見て歩くと、「ど」が付く素人の僕ですら、それなりに高級感のようなものは感じる。
ただしそれは、「100円ショップのものと比べたら」と言うことで、陶器市に並んでいる5000円のコーヒーカップと1000円のコーヒーカップの違いは、僕には全くわからない。
まあ焼き物は、柄やデザインなど、自分が気に入ればそれで良いわけで、高いから良いものとは限らないのだろうけど(と、開き直る)。
それにしても陶器の生産地って、結構いっぱいあるのだなぁ。
自分が行ったことがある土地であったり、日常的に使っている陶器なら名前くらいは耳にしたことはあるけれど、初めて知った生産地が結構ある。不勉強ながら「志野焼」とか「波佐見焼」などは今回初めて耳にした。
陶器市の魅力はたぶん「値切り交渉にある」と思う。
1枚1000円の皿を見ていたら「3枚買ったら2000円」と親父が言う。横で「もう一声」と誰かが言うと「じゃ、1800円」と・・・まあ、こんな具合だ。おそらく、これが楽しみで、陶器市などをぶらつく人も多いのだろう。
で、一緒に行った両親は、ここで少し大きめの急須とコーヒーカップとソーサーのセット、そして漆のお椀を3個1セット(これは陶器ではない)を買っていた。ちなみに急須もコーヒーカップも残念ながら値切り交渉失敗・・・元々安いものをさらに安くしてもらおうとしたのだから、この結果はしょうがないかな?
オフクロはあちこちに旅行に行っては、土産にいろんなコーヒーカップを買うのを趣味にしているので、今回新たな1品をコレクションに加えられて満足していたようだ。
オヤジはと言えば、急須の持ち手がやや短いことに若干不満気な様子。
まあそんな悲喜こもごも(と言うほどじゃないけど)も楽しめる。
違う主催者なのかも知れないが、札幌でも春頃に陶器市が開かれていた。今度開催されたときには足を運んでみようかと思っている。
羽田は大混雑 ― 2008年09月15日

夏休みを終え札幌に戻るため、羽田空港第二ターミナルに来てみたら、人でごった返していた。空港だから人が多いのはいつものことだが、いつもにも増してその数は多い。
特に手荷物を預ける列は、いつもの数倍の長さで伸びている。
旅の移動中は身軽でありたいと思い、実家に帰省するときは旅行の荷物は宅配便で送ることが多いのだが、今回は山の道具などもあり、どうせバックパックを預けるならと、キャスターバックも一緒に手で運んできた。
そんなわけで、このうんざりするような行列に並ばないわけには行かない。
三連休最終日ということもあるのだろうが、昨日発生した全日空の搭乗手続きに関わるコンピュータシステムの障害が、まだ尾を引いていたのだろうと思う。
IT業界の端くれ?にいる僕としても、システム障害と聞くと無関心ではいられないし、それだけに関係者には同情してしまう部分もあるのだが、今日はちょっとだけイライラする気持ちの方が強いかも?
何はともあれ、混雑を予想して少し早めに空港に到着するようにして良かった。
結局、手荷物を預ける列に30分近く並んでから、ようやく保安検査場を抜けることができたのだった。
特に手荷物を預ける列は、いつもの数倍の長さで伸びている。
旅の移動中は身軽でありたいと思い、実家に帰省するときは旅行の荷物は宅配便で送ることが多いのだが、今回は山の道具などもあり、どうせバックパックを預けるならと、キャスターバックも一緒に手で運んできた。
そんなわけで、このうんざりするような行列に並ばないわけには行かない。
三連休最終日ということもあるのだろうが、昨日発生した全日空の搭乗手続きに関わるコンピュータシステムの障害が、まだ尾を引いていたのだろうと思う。
IT業界の端くれ?にいる僕としても、システム障害と聞くと無関心ではいられないし、それだけに関係者には同情してしまう部分もあるのだが、今日はちょっとだけイライラする気持ちの方が強いかも?
何はともあれ、混雑を予想して少し早めに空港に到着するようにして良かった。
結局、手荷物を預ける列に30分近く並んでから、ようやく保安検査場を抜けることができたのだった。
あえて道に迷う楽しさ ― 2008年09月18日

夏休み期間中は帰省していたので、しばらく自転車生活から離れていた。
実は実家にも10年くらい前に買ったTREKというメーカーのMTBが置いてあるのだが、乗り手がいなくなった自転車は物置の奥にしまわれていて、わざわざ引っ張り出すのも億劫で、結局乗らずに過ごしてしまう。
と言うわけで、昨日今日と、久しぶりの自転車通勤。
前にもどこかで書いたような気がするが、僕の場合自宅から仕事場までの通勤距離は7~8km程度。長すぎもせず、短すぎもせず、自転車で通勤するにはちょうど良い距離だと思っている。
自転車が生活どころか、人生の一部になっているような人の中には、トレーニングと楽しみのため、わざわざ遠回りする人もいるようだが、僕の場合、そんなことをしていたら仕事に来るのが嫌になってしまいそうなので自重している(笑)
と言いながらも、久しぶりだったこともあり、昨日今日と行き帰りに寄り道をしながら自転車に乗っていた。サイクルコンピュータを見てみたら、片道15km~20kmだったので、随分寄り道したことになる。
あらかじめルートを決めておいて寄り道をしているわけではない。
「この道は通ったことがないな」と思ったら、躊躇なくその道へ入り、あとは成り行きに任せて走る。そのため、いったいどっちに向かって走っているのかわからなくなったり(特に夜は)、元の場所の近くへ逆戻りしていたりする。
それでも走り続けていると、「おお、ここに出るのかこの道は」という感じで、なんとかなる。何も山の中を走っているわけではないのだ。町の中を走っていて、本当の意味で迷うことはなかなかできないものだ。
「札幌は碁盤の目状に道があるからでしょ」と思われるかもしれないが、比較的綺麗な碁盤目状に道路が作られているのは、札幌中心部と主に北側の地域で、郊外に出てしまうと途端に斜めの道あり、くねった道ありで、「何条何丁目」という住所もあてにはならない。
「そんなことして何が楽しいの」と思われるかも知れない。
確かに・・・大した理由はないんだけど・・・でも、知らないところへ行くのって楽しくないですか?
ちなみに道に迷いながらこうして走り、「この辺りは便利そうなところだな」とか「この辺りは地下鉄駅に近いけどゴミゴミしているからあんまり・・・」とか、"次に住む場所"を品定めしている部分もある。
ただ夜はあんまり、こんなことしない方が良いかなぁ・・・。
視界が悪いからやはり危険だし、何より自転車乗ってキョロキョロしながら、同じところをグルグル走っていたら「怪しいやつ」と思われるかも知れない(笑)。これからは朝だけの楽しみにしておこうかな。
実は実家にも10年くらい前に買ったTREKというメーカーのMTBが置いてあるのだが、乗り手がいなくなった自転車は物置の奥にしまわれていて、わざわざ引っ張り出すのも億劫で、結局乗らずに過ごしてしまう。
と言うわけで、昨日今日と、久しぶりの自転車通勤。
前にもどこかで書いたような気がするが、僕の場合自宅から仕事場までの通勤距離は7~8km程度。長すぎもせず、短すぎもせず、自転車で通勤するにはちょうど良い距離だと思っている。
自転車が生活どころか、人生の一部になっているような人の中には、トレーニングと楽しみのため、わざわざ遠回りする人もいるようだが、僕の場合、そんなことをしていたら仕事に来るのが嫌になってしまいそうなので自重している(笑)
と言いながらも、久しぶりだったこともあり、昨日今日と行き帰りに寄り道をしながら自転車に乗っていた。サイクルコンピュータを見てみたら、片道15km~20kmだったので、随分寄り道したことになる。
あらかじめルートを決めておいて寄り道をしているわけではない。
「この道は通ったことがないな」と思ったら、躊躇なくその道へ入り、あとは成り行きに任せて走る。そのため、いったいどっちに向かって走っているのかわからなくなったり(特に夜は)、元の場所の近くへ逆戻りしていたりする。
それでも走り続けていると、「おお、ここに出るのかこの道は」という感じで、なんとかなる。何も山の中を走っているわけではないのだ。町の中を走っていて、本当の意味で迷うことはなかなかできないものだ。
「札幌は碁盤の目状に道があるからでしょ」と思われるかもしれないが、比較的綺麗な碁盤目状に道路が作られているのは、札幌中心部と主に北側の地域で、郊外に出てしまうと途端に斜めの道あり、くねった道ありで、「何条何丁目」という住所もあてにはならない。
「そんなことして何が楽しいの」と思われるかも知れない。
確かに・・・大した理由はないんだけど・・・でも、知らないところへ行くのって楽しくないですか?
ちなみに道に迷いながらこうして走り、「この辺りは便利そうなところだな」とか「この辺りは地下鉄駅に近いけどゴミゴミしているからあんまり・・・」とか、"次に住む場所"を品定めしている部分もある。
ただ夜はあんまり、こんなことしない方が良いかなぁ・・・。
視界が悪いからやはり危険だし、何より自転車乗ってキョロキョロしながら、同じところをグルグル走っていたら「怪しいやつ」と思われるかも知れない(笑)。これからは朝だけの楽しみにしておこうかな。
家電フェア ― 2008年09月20日

札幌ドームで某電機店チェーンの「家電フェア」が開催されていた。
僕のところから札幌ドームは割と近いのだが、札幌ドームに足を運ぶことはまったくと言っていいほどない。野球やサッカーの試合を見に行くこともないし、キャパが大きすぎるためか、ライブがここで開かれることも滅多にない。たまに大物ミュージシャンのライブがあったとしても、なかなか行く機会がない。
そんなわけでこのこの家電フェアだけが、僕にとっては唯一、札幌ドームへ足を運ぶ機会になっている。とは言っても、去年行ったのが初めてなので今回が2回目だ。
たまった用事を午前中に片付け、昼を過ぎてから札幌ドームへと向かった。
中に入ると想像通りかなりの人の数だ。「蚤の市」のコーナーと「イベント」コーナー、そして「各協賛メーカーのブース」が並ぶコーナーに分けられているが、まずはアウトレット品を集めた蚤の市のコーナーへ。
特に目当ての物があるわけではない。欲しいものがないわけではないが、今欲しいと思っているものは蚤の市では売られてはいないだろうから、とりあえず端から覗いて行くことにする。
一番多く人が集中しているのは、昨年もそうだったのだが、デジカメ、ビデオカメラ、シリコンオーディオプレーヤのコーナー。特にデジカメが積まれているワゴンの集中度合いが高いか・・・。
蚤の市に並んでいる製品はアウトレット品が中心だから、一見すると安く感じる・・・だが一つ一つじっくりと確認してみると、付けられている価格にどうも納得ができない。
2世代以上前のデジカメ機種が、店舗に今でも並んでいる1世代前の機種と大して変わらない価格で売られていたりしているが、これでは購買意欲は湧いてこない。
物によっては店舗で買った場合の「10%ポイント還元」などを考えると、それとほとんど変わらない価格で売られていたり、インターネットの通販価格比較サイトの最低価格よりも割高であったりするものもあった。
もちろんすべての家電品の市場価格を知っているわけでもないし、すべての商品を見てのことでもない。だから、たまたま見つけた商品のいくつかが、そうであっただけかも知れないが・・・。
以下は僕の邪推。何の根拠もない話だと前置きしておくが、店側はそんなことを百も承知で値付けをしているのかも知れない。日頃からネットなどで調べるなどして価格に敏感な人ばかりではないだろうから、そんな人たちの中には、「蚤の市=安い」と思い込みを持って買う人もいるだろうし。
確かに通常価格よりも高い値付けにしているわけではないのだろうから、騙して商売しているわけではないし、そもそも現行商品ではないものに「市場価格」というのも当てはまらないかも知れない。
でも、せっかくの蚤の市。「えっ、あの時欲しかったこの機種がこんな値段で売っている!」と、掘り出しものを見つけた喜びを味あわえるような値付けであるからこその蚤の市、と言う気がするんだけどなぁ。去年はそこそこ掘り出し物を見つけて(MSのワイヤレスマウスが980円とか・・・自宅と仕事場用に2個買っても店舗で買う1個分の価格より安かった)、ちょっとだけ得した気分になれたのだけど、今年は勝手が違ったというのが正直な印象。
こうした蚤の市の場合、市場価格に精通して、それを商売としている転売屋のような人が、安い!となったらその機種をそれこそ根こそぎ購入していったりするので(去年訪れたときにそんな様子を目にした)、昼を過ぎてからノコノコと現れるような今日の僕のような客では、そもそも掘り出し物に出会うこと自体が難しいのかもしれないけど。
と言うわけで、蚤の市のコーナーを覗いただけで、なんだか飽きて早々と退散。
結局帰りも手ぶらだったのでありました。
僕のところから札幌ドームは割と近いのだが、札幌ドームに足を運ぶことはまったくと言っていいほどない。野球やサッカーの試合を見に行くこともないし、キャパが大きすぎるためか、ライブがここで開かれることも滅多にない。たまに大物ミュージシャンのライブがあったとしても、なかなか行く機会がない。
そんなわけでこのこの家電フェアだけが、僕にとっては唯一、札幌ドームへ足を運ぶ機会になっている。とは言っても、去年行ったのが初めてなので今回が2回目だ。
たまった用事を午前中に片付け、昼を過ぎてから札幌ドームへと向かった。
中に入ると想像通りかなりの人の数だ。「蚤の市」のコーナーと「イベント」コーナー、そして「各協賛メーカーのブース」が並ぶコーナーに分けられているが、まずはアウトレット品を集めた蚤の市のコーナーへ。
特に目当ての物があるわけではない。欲しいものがないわけではないが、今欲しいと思っているものは蚤の市では売られてはいないだろうから、とりあえず端から覗いて行くことにする。
一番多く人が集中しているのは、昨年もそうだったのだが、デジカメ、ビデオカメラ、シリコンオーディオプレーヤのコーナー。特にデジカメが積まれているワゴンの集中度合いが高いか・・・。
蚤の市に並んでいる製品はアウトレット品が中心だから、一見すると安く感じる・・・だが一つ一つじっくりと確認してみると、付けられている価格にどうも納得ができない。
2世代以上前のデジカメ機種が、店舗に今でも並んでいる1世代前の機種と大して変わらない価格で売られていたりしているが、これでは購買意欲は湧いてこない。
物によっては店舗で買った場合の「10%ポイント還元」などを考えると、それとほとんど変わらない価格で売られていたり、インターネットの通販価格比較サイトの最低価格よりも割高であったりするものもあった。
もちろんすべての家電品の市場価格を知っているわけでもないし、すべての商品を見てのことでもない。だから、たまたま見つけた商品のいくつかが、そうであっただけかも知れないが・・・。
以下は僕の邪推。何の根拠もない話だと前置きしておくが、店側はそんなことを百も承知で値付けをしているのかも知れない。日頃からネットなどで調べるなどして価格に敏感な人ばかりではないだろうから、そんな人たちの中には、「蚤の市=安い」と思い込みを持って買う人もいるだろうし。
確かに通常価格よりも高い値付けにしているわけではないのだろうから、騙して商売しているわけではないし、そもそも現行商品ではないものに「市場価格」というのも当てはまらないかも知れない。
でも、せっかくの蚤の市。「えっ、あの時欲しかったこの機種がこんな値段で売っている!」と、掘り出しものを見つけた喜びを味あわえるような値付けであるからこその蚤の市、と言う気がするんだけどなぁ。去年はそこそこ掘り出し物を見つけて(MSのワイヤレスマウスが980円とか・・・自宅と仕事場用に2個買っても店舗で買う1個分の価格より安かった)、ちょっとだけ得した気分になれたのだけど、今年は勝手が違ったというのが正直な印象。
こうした蚤の市の場合、市場価格に精通して、それを商売としている転売屋のような人が、安い!となったらその機種をそれこそ根こそぎ購入していったりするので(去年訪れたときにそんな様子を目にした)、昼を過ぎてからノコノコと現れるような今日の僕のような客では、そもそも掘り出し物に出会うこと自体が難しいのかもしれないけど。
と言うわけで、蚤の市のコーナーを覗いただけで、なんだか飽きて早々と退散。
結局帰りも手ぶらだったのでありました。
秋が近付いてきた ― 2008年09月21日

「今年は9月だというのになんだか暑いよね」
人と会うとそんな話題が会話に上る。
確かに今年の札幌の9月は暑い。
日中は25℃を超え、外を歩くにも半袖で十分だし、夜は窓を開けて寝たりする日もある。オフィスもしっかり冷房が入っているし。
これが後一月もすると、「寒い寒い。今週あたりひょっとしたら初雪かなぁ」なんて会話になっているとは想像できない。
とは言いながらも、やっぱり確実に季節は秋に変わりつつあるようだ。
気が付くと、町の落葉樹は心なしか黄ばんできたように見えるし、ナナカマドの赤い実も目立つようになって来た。先端の葉が赤に変わっている木々も目にするようになった。
明日以降からは急激に気温は下がり、冬型の気圧配置に近づくらしい。週間予報を見ても、翌週末あたりは最高気温が20℃をした回る日も出てくようだ。
「暑さ寒さも彼岸まで」。なるほど確かに。
そんなことわざが札幌の場合、特にハッキリしている。そんな気がしている今日この頃。
人と会うとそんな話題が会話に上る。
確かに今年の札幌の9月は暑い。
日中は25℃を超え、外を歩くにも半袖で十分だし、夜は窓を開けて寝たりする日もある。オフィスもしっかり冷房が入っているし。
これが後一月もすると、「寒い寒い。今週あたりひょっとしたら初雪かなぁ」なんて会話になっているとは想像できない。
とは言いながらも、やっぱり確実に季節は秋に変わりつつあるようだ。
気が付くと、町の落葉樹は心なしか黄ばんできたように見えるし、ナナカマドの赤い実も目立つようになって来た。先端の葉が赤に変わっている木々も目にするようになった。
明日以降からは急激に気温は下がり、冬型の気圧配置に近づくらしい。週間予報を見ても、翌週末あたりは最高気温が20℃をした回る日も出てくようだ。
「暑さ寒さも彼岸まで」。なるほど確かに。
そんなことわざが札幌の場合、特にハッキリしている。そんな気がしている今日この頃。
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