公共料金の引き落としの話2008年07月30日

家のポストを覗くと、ガス会社と水道局からの封書が入っていた。
「えっ、口座に金入ってなかったっけ?」
入金し忘れでガスや電気を止められた経験があるわけではないのだが、咄嗟にそんなことを思ってしまった。

給与とそれら公共料金の引き落とし口座が、僕の場合、別になっているのだ。
本当は一緒にしたかったのだが、ガス会社から「引き落とし口座は、北海道に本店のある金融機関であること(もしくはJP)」という、まったくもってユーザーにとっては不本意かつ不可思議なことを言われて、別々になってしまった(給与口座も会社で決まっているので変えられない)。
で、公共料金の引き落とし口座がバラバラだとそれはそれで面倒な気がして、結局専用の口座を作ったのだが、給料日には給与口座から公共料金用の口座へ資金移動をすることが必須となってしまった。
これじゃ、月々自分で振り込むのと、手間暇は大して変わらない。

う・・・ん、面倒だ・・・って、考えてみたらガスだけなんだよな。あとの電気、水道、電話などは別にどこの口座でもいいわけだ。それならば、1年分くらいまとめてガス代だけ入金しておけばいいか・・・いやいや、そうすると本当に入金を忘れてしまって「残高不足で引き落としできません」なんてことにもなりそうだ。
もちろん、給与口座から別の口座へ自動振り込みにすることだってできるのだが、そのために手数料が掛り、僕がそれを負担しなくてはならないことに、どうも納得ができない。

と言うわけで、もっと楽チンで無駄に手数料が掛らない方法がないかと思案中・・・。
ちなみにガスも水道も「引き落としできないぞ!」のお叱りではなく、どちらも事務手続き関係の連絡だった。
同時に封書が届いたりするものだから、最近、「うっかり忘れ」が増えたことを自覚しているだけに、一瞬ドキッとしてしまったではないか。