自転車パーツのグレードアップ ― 2008年06月17日
4月に購入したクロスバイク(JAMIS CODA)のパーツをいくつかのグレードアップした。
最初はそれほど気にならなかった小さな不満も、2か月ほど乗っていると気になり始める。そこでパーツの交換をすることにした。
購入時、サイクルショップの方からも「この自転車はフレームにコストを掛けています。その分一部パーツまで予算が回っていないのが残念です」といったようなことを、説明してもらっていた。なので、「気に入らないところはその内グレードアップしよう」と最初から考えていた。
結局2か月ほど乗って、いくつかのパーツ交換で解消されるような不満なのだから、入門者向けスポーツ自転車としては、低価格の割には満足度が高い自転車なのだと思っている。
そもそも標準のパーツで満足できないなら最初から上級グレードを選択するという手もあるのだし、標準パーツでも特に不満を感じないのであればその分価格が安い方が良いわけで、これはメーカーとして良心的な考え方なのだと思う。本体フレームが安物で出来が悪かったりしたとすると、パーツ交換のようなわけには行かない。フレームを交換するということは自転車本体を変えるのと同じことになってしまうのだから。
さてそんなわけで、どんなパーツ交換をしたかだけど・・・
[ブレーキ]
標準で付いていたVブレーキをシマノ製のdeore(デオーレ)というパーツに変更した。
合わせてブレーキレバーも一緒に変更した。
今まで片効き気味で、しかも強くブレーキレバーを引くと「キーッ」という嫌な音鳴りがしていたのがウソのように静かになった。ジワジワッとブレーキが利く感じも気持ちが良い。
[ステム]
標準で付いていた可変式のステムを固定式のものに変更した。
最初は日によってハンドルの高さを調整できる可変式の方が便利だろうと思っていたが、購入時最初にセットした状態から今まで変えずに満足できていた。
可変部から聞こえてくる「ギシギシ」音とハンドルのガタつきが不満だったのが、すっきり解消されて満足。
[ペダル]
標準で付いていた金属+プラスチック?製のペダルから、シールドベアリングとかというものを使った金属製のやや小ぶりのペダルに変更した。
僕の体重を支えきれなかったのか(笑)、プラ部がわずか2か月でひび割れてしまったのだ。
新しいペダルは安定していて、漕いだ感じも不思議と軽い感じがする。ペダルを変えたくらいで、こうも漕いだときの感覚が変わるものなのかと、ちょっと驚き。
今回のグレードアップは、自分でパーツ交換する技量もなければ専門知識も乏しいので、こちらの希望をすべて伝え、実際の作業はパーツの選択も含めてCODAを購入したショップにすべてお任せしてしまった。
ネット通販が一般的になった今でも、整備や今回のようなグレードアップを考えると、「自転車は大好きだけど専門知識には疎い」といった僕のような人間には、身近なショップの存在は有難い。
確かにスポーツ自転車を専門に扱っているようなプロショップ風なお店は少々敷居が高い。だが僕がお世話になったショップはそんなことはなく、まさに「町の自転車さん」の風情。技術力はもちろんまったく引けを取らず、いつでも安心して相談ができるし、気軽に訪れることができる。
そんなわけで、「自転車選び」も重要だが「自転車屋さん選び」も重要なのだと、あらためて感じたのでありました。
最初はそれほど気にならなかった小さな不満も、2か月ほど乗っていると気になり始める。そこでパーツの交換をすることにした。
購入時、サイクルショップの方からも「この自転車はフレームにコストを掛けています。その分一部パーツまで予算が回っていないのが残念です」といったようなことを、説明してもらっていた。なので、「気に入らないところはその内グレードアップしよう」と最初から考えていた。
結局2か月ほど乗って、いくつかのパーツ交換で解消されるような不満なのだから、入門者向けスポーツ自転車としては、低価格の割には満足度が高い自転車なのだと思っている。
そもそも標準のパーツで満足できないなら最初から上級グレードを選択するという手もあるのだし、標準パーツでも特に不満を感じないのであればその分価格が安い方が良いわけで、これはメーカーとして良心的な考え方なのだと思う。本体フレームが安物で出来が悪かったりしたとすると、パーツ交換のようなわけには行かない。フレームを交換するということは自転車本体を変えるのと同じことになってしまうのだから。
さてそんなわけで、どんなパーツ交換をしたかだけど・・・
[ブレーキ]
標準で付いていたVブレーキをシマノ製のdeore(デオーレ)というパーツに変更した。
合わせてブレーキレバーも一緒に変更した。
今まで片効き気味で、しかも強くブレーキレバーを引くと「キーッ」という嫌な音鳴りがしていたのがウソのように静かになった。ジワジワッとブレーキが利く感じも気持ちが良い。
[ステム]
標準で付いていた可変式のステムを固定式のものに変更した。
最初は日によってハンドルの高さを調整できる可変式の方が便利だろうと思っていたが、購入時最初にセットした状態から今まで変えずに満足できていた。
可変部から聞こえてくる「ギシギシ」音とハンドルのガタつきが不満だったのが、すっきり解消されて満足。
[ペダル]
標準で付いていた金属+プラスチック?製のペダルから、シールドベアリングとかというものを使った金属製のやや小ぶりのペダルに変更した。
僕の体重を支えきれなかったのか(笑)、プラ部がわずか2か月でひび割れてしまったのだ。
新しいペダルは安定していて、漕いだ感じも不思議と軽い感じがする。ペダルを変えたくらいで、こうも漕いだときの感覚が変わるものなのかと、ちょっと驚き。
今回のグレードアップは、自分でパーツ交換する技量もなければ専門知識も乏しいので、こちらの希望をすべて伝え、実際の作業はパーツの選択も含めてCODAを購入したショップにすべてお任せしてしまった。
ネット通販が一般的になった今でも、整備や今回のようなグレードアップを考えると、「自転車は大好きだけど専門知識には疎い」といった僕のような人間には、身近なショップの存在は有難い。
確かにスポーツ自転車を専門に扱っているようなプロショップ風なお店は少々敷居が高い。だが僕がお世話になったショップはそんなことはなく、まさに「町の自転車さん」の風情。技術力はもちろんまったく引けを取らず、いつでも安心して相談ができるし、気軽に訪れることができる。
そんなわけで、「自転車選び」も重要だが「自転車屋さん選び」も重要なのだと、あらためて感じたのでありました。
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