はじめての台湾旅行 ― 2011年04月25日
4月22日から3日間という短い期間ですが、台湾へ行ってきました。
台湾は、正式な国交はないけれど、経済的にも文化的にも結び付きが深い親日国。先の震災の支援金でも驚くほどの義援金が集まったとのことで、本当に感謝したい国の一つです。
今回は会社の社員旅行。震災の影響もあって日程が定まらず、旅行を中止することも検討されていたのですが、「この時期だからこそ行こう」という最終結論で、出発が決まりました。
台湾という国は、一言で言えば「違和感のない国」という印象。
街の雰囲気など、なんだか日本のどこかの町を歩いているような錯覚を感じるくらいです(聞けば、日本の統治時代に整備された通りも多いのだとか)。
もちろん、言葉の壁はあるのですが、そこは漢字文化圏。しかも台湾は省略が少ない「繁体字」が基本で、中国で一般的な「簡体字」よりも日本の漢字に近く読みやすい感じがします。そのためにそう感じるのかもしれません(もっとも字は同じでも意味は全然違っていたりする場合もあるのですが)。
漢字は別としてももちろん、台湾独特の建物や車が右側車線を走っている様子など、違いはたくさんあるのですが、今まで訪れた外国の中では、一番違和感を感じずに歩くことができる土地でした(ちなみに滞在したのは台北です)。
泊まったホテルでは、BSですがNHKの日本語放送が普通に見ることができて、他のチャンネルでも日本のバラエティ番組と同様の番組が放映されているなど(もちろん言葉は違います)、印象としては文化的な違いに新鮮さを感じる部分は少ないのですが、逆に居心地の良さみたいなものが感じられる、そんな国という気がしました。
さて訪れた場所のいくつかについて、サラリと感想などを。
<龍山寺>
台湾は、正式な国交はないけれど、経済的にも文化的にも結び付きが深い親日国。先の震災の支援金でも驚くほどの義援金が集まったとのことで、本当に感謝したい国の一つです。
今回は会社の社員旅行。震災の影響もあって日程が定まらず、旅行を中止することも検討されていたのですが、「この時期だからこそ行こう」という最終結論で、出発が決まりました。
台湾という国は、一言で言えば「違和感のない国」という印象。
街の雰囲気など、なんだか日本のどこかの町を歩いているような錯覚を感じるくらいです(聞けば、日本の統治時代に整備された通りも多いのだとか)。
もちろん、言葉の壁はあるのですが、そこは漢字文化圏。しかも台湾は省略が少ない「繁体字」が基本で、中国で一般的な「簡体字」よりも日本の漢字に近く読みやすい感じがします。そのためにそう感じるのかもしれません(もっとも字は同じでも意味は全然違っていたりする場合もあるのですが)。
漢字は別としてももちろん、台湾独特の建物や車が右側車線を走っている様子など、違いはたくさんあるのですが、今まで訪れた外国の中では、一番違和感を感じずに歩くことができる土地でした(ちなみに滞在したのは台北です)。
泊まったホテルでは、BSですがNHKの日本語放送が普通に見ることができて、他のチャンネルでも日本のバラエティ番組と同様の番組が放映されているなど(もちろん言葉は違います)、印象としては文化的な違いに新鮮さを感じる部分は少ないのですが、逆に居心地の良さみたいなものが感じられる、そんな国という気がしました。
さて訪れた場所のいくつかについて、サラリと感想などを。
<龍山寺>

なるほどお寺は、モノトーンのイメージが強い日本のお寺とは違い、極彩色で派手な中国系のお寺です。お参りの仕方は若干違いますが、そこは同じ仏教の寺ですから、すんなりと受け入れられる感じがします。
<九分(正しくは人べんに'分')>
急斜面にできたレトロな街並みが印象的でした。
かつてゴールドラッシュに沸いた街も今では完全に観光地となっています。
映画等の舞台となったらしく、台湾の人たちも大勢訪れる街になっているようです。日本人的には「千と千尋の神隠し」のモデルとなった街と言った方がわかりやすいかも。
後は写真のみ・・・。

今回札幌からは羽田乗り換えで台湾へ(帰りも同じ)でした。
新千歳空港からは直行便も飛んでいますが、東京組と合流する都合でそうなりましたが、以前の成田空港乗継の時よりは格段に便利になったなぁと感じました。
新千歳~成田便は便数が限られるため、羽田-成田間の移動を伴うことも多く、これがかなり面倒に感じていたのです。
また羽田から飛ぶ便は、台湾でも市街地に近い松山空港に着くので滞在時間が短くできるだけ移動時間を短縮したい人にとっても、かなり便利と言えると思います。








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