加湿器の出番2009年11月26日

札幌は、もう日中でも暖房を入れて過ごすのが当たり前の時期になった。
オフィスももちろん暖房が入っている。だが朝から晩まで暖房を入れっぱなしで乾燥しまくりの部屋の中で過ごしていると、それに連れてなんだかのどの調子も悪くなる。

と言うわけで、去年もこのブログの記事にした、職場用のパーソナル加湿器を机の下から取り出して、運転を開始することに・・・・。
だが、春に仕舞う時にきちんと清掃をしたつもりだったのだが、吹き出し口や水の吸い込み口には、ビッシリと白い粉が付いていた。

この白い粉は・・・そう、水道水に含まれているカルキ。
「殺菌のために水道水に混入させている次亜塩素酸と水道水に元々含まれているカルシウム等のミネラル分が化合して生まれる物質」なんだそうだが、最近は「カルキ臭い」などと、塩素消毒の匂いそのものをカルキと呼んだりもしているので、何やら混同をしてしまいそう。
まあ何れにしても水道水に含まれているくらいだから、体に害を及ぼすことはないのだろうとは思うのだが、白い粉をまとった状態は見た目の上でも、あるいは気分的にも、良い感じではない。

で、せっせとブラシで粉を落とし、濡れた布で綺麗に拭き取って、清掃終了。
さて、出鼻をくじかれたが運転開始・・・この加湿器のおかげで今年も風邪をひかずに過ごせれば、言うことなしなんだけど。