本格的に秋 ― 2009年10月19日

気温が少しずつ下がったと思っていたら、いつの間にか紅葉真っ盛り。本当に北国の秋は短い。だが短い分だけ、いっそう鮮烈に思えてしまうのは僕だけだろうか?
彩の鮮やかさでは、負けてしまうかもしれない。これは山にカエデなどの鮮烈な「赤」が少ないためかもしれない。北国の紅葉は確かに、赤よりも黄色が目立つ。それでも比較的標高の高いところへ行くと、ダケカンバの赤が鮮やかだ。ダケカンバの赤なんて、関東以西では高い山に登らないとお目に掛かれない。
北国は自然林も多く、針葉樹も混じりあうため、緑も目立つ。だからどれか一色だけというわけではなく、様々な「秋のグラデーション」が楽しめる。
日本で一番紅葉が早いと言われている大雪山などでは、タイミングさえよければ、山頂が白い雪、中腹が紅葉、山麓が緑という、いわゆる"三段紅葉"の風景に出会うこともできる。
・・・と書きながら、僕はまだ出会ったことがないんだけど。
というわけで、自宅近所の円山をパチリ。
天候が曇りなので、写真だといまひとつだが、肉眼で見るとなかなかの鮮やかさ。「小さい秋」ではなく「短い秋」を見つけたという感じ。
もう完璧に秋なのだなぁ・・・と、しみじみ。で、またうっかりしていると、あっという間に冬に変わってしまうのだよなぁ。
彩の鮮やかさでは、負けてしまうかもしれない。これは山にカエデなどの鮮烈な「赤」が少ないためかもしれない。北国の紅葉は確かに、赤よりも黄色が目立つ。それでも比較的標高の高いところへ行くと、ダケカンバの赤が鮮やかだ。ダケカンバの赤なんて、関東以西では高い山に登らないとお目に掛かれない。
北国は自然林も多く、針葉樹も混じりあうため、緑も目立つ。だからどれか一色だけというわけではなく、様々な「秋のグラデーション」が楽しめる。
日本で一番紅葉が早いと言われている大雪山などでは、タイミングさえよければ、山頂が白い雪、中腹が紅葉、山麓が緑という、いわゆる"三段紅葉"の風景に出会うこともできる。
・・・と書きながら、僕はまだ出会ったことがないんだけど。
というわけで、自宅近所の円山をパチリ。
天候が曇りなので、写真だといまひとつだが、肉眼で見るとなかなかの鮮やかさ。「小さい秋」ではなく「短い秋」を見つけたという感じ。
もう完璧に秋なのだなぁ・・・と、しみじみ。で、またうっかりしていると、あっという間に冬に変わってしまうのだよなぁ。
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