ポイントの時代2009年07月30日

今日の日経新聞朝刊1面に、「ポイントが1兆円規模に」という見出しで記事が掲載されていました。
詳しくは新聞を見て頂くとして、「ついに日経の1面にまで"ポイント"の記事が掲載されるようになったのか・・・」と、何やら感慨めいた思いを感じたのでありました。
この記事で言う「ポイント1兆円」とは、大型家電店に代表される店舗で還元されるポイントやクレジットカードや電子マネー、あるいはネット通販などで利用ごとに受け取れるポイント、航空会社のマイレージプログラムのマイルなど、現金や物品の代替となり得るすべてのポイントを合わせた数字です。
話題のエコポイントに始まり、まさに"ポイントの時代"という感がします。
少し前に"電子マネー"のポイントのことを、つい先日は"ポイントサイト"のポイントのことを、このブログの記事として書きましたが、これからは大手を振って「ポイント集めが好きなんですぅ」と人に言えるようになるかも知れません(笑)。
実は僕も今年に入って、急にこの"ポイント"に興味を持ち、集め始めることになりました。今年からですから、僕は完全に"にわかポイントマニア"なので偉そうに語れるほどでもないのですが、以下ポイントのことなどを・・・。

僕が急に興味を持ち始めたきっかけは、ふとした思いつきから。
春先に帰省のためにANA便の予約をしようとして「そう言えばマイル貯まってなかったっけ?」ということを思いだしました。さっそくサイトを見てみると、特典航空券を獲得できる十分なマイルが貯まっていました。普段から「帰省やプライベートな旅の飛行機代コストを少しでも下げられないか」とは考えていたので、特典航空券はかなり有難い存在なわけです。
ただ、今まではフライトマイルを自然に貯めていただけ。そのため特典航空券に変えたのは数回程度で、このところは色んな航空会社を利用していたこともあり、十分に貯まらない内に期限が来て、失効となっていたマイルも多かったのです。

さて、ここで急に関心が高まりました。
「そう言えばクレジット会社のポイントなどもマイルに移行できたんだよなぁ・・・」
さっそく調べてみると、今持っている各種のポイントを、とりあえず手っ取り早い方法でマイルに移行するだけで、もう一往復分くらいの特典航空券が入手できるということが判明。こりゃ目からウロコ・・・もっと早く気がついてりゃよかった・・・。
実は僕がANAのマイレージクラブ会員になったのは手元のクレジットカードを見てみると、"1988年"・・・すでに20年以上もの間、様々な形でマイルを貯めることができるチャンスがあったわけで、「もっと真面目に貯めて置けば良かったなぁ」と、ちょっぴり(いや、かなりか)後悔したわけです。

さてそんなことがきっかけで、最終目標を"航空会社のマイルを貯めること"に置き、日常生活の"無理のない範囲"でポイントを集約しようと始めたわけです。
無理のない範囲とは、ポイントを集めるために必要のないものを購入したり、わざわざ交通費を掛けたり、高い店で購入したりでは本末転倒。あくまでも今までのライフスタイルの中で、自然に貯められるポイントは、しっかりと貯めて行こうというわけです。

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おっと、書いて行く内に、本題とは違う話になってしまいました。
長くなりましたので、続きはまたその内に・・・。