札幌でもプレミアム商品券(訂正とその後)2009年06月17日

5/29に同じタイトルで、札幌で予定されているプレミアム商品券(正式名は"さっぽろプレミアム付き元気わくわく商品券"・・・相変わらず正式名は異常に長い)のことを記事にました(詳しくは、こちら)。
で、今日ふと「どんなお店が参加するのかな?」ということを思い出して調べてみたら、僕の予想はまったくの大外れでありました。
いやぁ、僕の記事を読んで「だったら買うの止めようっと」と思った方(そんな奇特な人はいないか)には、大変ご迷惑をおかけしました。
言い訳をすれば、あの時点ではまだ参加店舗は締め切られた直後で発表がされていなかったこともあり、本来的な趣旨を考えれば、「個人店が中心になるのでは?」と思ってしまったのです。

さて「我が家の近所ではどんなところで使えるの?」と思って調べてみると...

-セブンイレブン、ローソン、サンクスなどのコンビニ
-ダイエーなどのスーパー
-ヨドバシカメラ、ビックカメラなどの家電店
-丸井今井、三越などの百貨店
-もちろん、各商店街や個人店舗も

・・・とまあ、同じジャンルで不参加の店舗はあるものの、これら多くのチェーン店が参加していますので、期限内に間違いなく使い切ることができそうです。

ただ繰り返しになりますが、これでは結局大きな店舗やコンビニチェーンに、お客さんが流れてしまうことになりそうな気がするんですけどねぇ・・・。
ともあれ、ユーザーにとってはお得に買い物ができるということは、歓迎すべきことなのは確かです。
参加店舗や商品券の購入方法等、詳しくは以下のURLを参照ください。

さっぽろプレミアム付き元気わくわく商品券の公式ページはこちら

さぁ~て僕は何に使おうかなぁ・・・。その前にまずは商品券の入手が先だけど。

待ち焦がれたカメラ2009年06月19日

OLYMPUS E-P1
以前、このブログの記事にもしたことがある、オリンパスのマイクロフォーサーズ一眼カメラが、ようやく16日に発表された。
"OLYMPUS E-P1"という機種がそれで、7月3日に発売されるらしい。

今まで見て来たモックアップの写真とデザインからはかなり変わったが、僕の主観的好みで言えば、こちらのデザインの方が好きだ。
シルバーとホワイトの二色が発売されるようだが、実機を見ていないので何とも言えないが、できれば上下シルバー、真ん中ブラックのツートン色だったらなお僕の好みに近い。
僕は銀塩カメラ時代からのイメージが強い世代のためか、先進的なデザインよりも人によってはレトロに感じられる保守的デザインが好みなのだということに、今回あらためて気付かされた。
もっとも今回発売されるカラーも、それほど嫌いなわけではない。この二色から選べと言われれば、現在のところはたぶんシルバーを選択するだろうと思う。

つい数年くらい前までは新しいデジカメが発売されると「画質はどうだろう?」と様々なレビュー記事を探したものだが、このところはどんなカメラでも十分な画質だと思えるようになったので、画質云々を問うこともなくなった。あとは、基本機能以外にどんな機能があるんだろう・・・とか、実売価格は・・・というのが一番大きな関心事になっている。
今回の価格は標準ズームレンズ付きのセットの価格で9万円~10万円くらいのようだ。
入門的な一眼レフデジカメの基本セットよりは高めだが、マニアックな感のあるこの機種で考えると、発売時の価格としては納得できる価格かも知れない。もっとも安いに越したことはないんだけど・・・。
このカメラに併せて新発売されるレンズはまだ2本だけ。
以前にも書いたとおり、僕は広角と中望遠の二本の単焦点を持って「旅カメラ」にしたいと考えていたので、これはやや残念。まあ何れはレンズも拡充されることになるだろうとは思うが。

ストロボは内蔵していないので、「OM時代の死蔵している小型ストロボをとりあえず使えば良いか・・・」などと、どんどんと妄想は膨らむのだが、実際のところはいますぐ購入できそうにはない。
その前に"買わなくてはいけないもの"が、色々と待ち構えているのだ(例えばテレビとかね。僕の家は未だアナログTVが活躍している)。そちらは日常生活に直結しているだけに、後回しにはしにくい事情がある。
最近ではまったく出番がなくなった「銀塩カメラ一式」をすべて処分して資金を作ろうかなぁ・・・と、ちょっぴり考え始めたが、しばらく待っている間に"理想のツートンカラー"が追加投入されないとも限らない。
こりゃそんなことも期待して、しばらくの間は色々と妄想を膨らませていた方がよさそうかな?
(懐のために一番良い結果は、待っている間に熱が冷めてしまうことなんだろうけどね・・・本当は)

TV購入の巻(前篇)2009年06月20日

東芝REGZA  42Z8000
オリンパスのカメラの記事で前回ちょっと触れたのだが、地デジ対応テレビを勢い(何の?)に任せて購入した。
購入したのは、東芝 REGZA 42Z8000という機種。
機種を決めた後になってから、口コミや雑誌等のレビュー記事を見たのだが、なかなか評判も良いようだ。とある雑誌のレビューでは、ベストバイにも挙げられているくらい・・・。
店頭で映像を見比べた瞬間、「おお、いいじゃない」と好みの画質だったことで、他の機種には見向きもせずに決定してしまった。
これは僕にしてはかなり珍しいことなのだ。
家電品に関しては、どちらかと言えばスペックに拘るなので、色々なメーカーのカタログを熟読し、何度も店頭まで足を運んで品定めをし、可能ならばメーカーHPから取扱説明書をダウンロードして、疑問点や問題点をスッキリさせてから、ようやく機種を決定することが多い。
だが今回は、言ってみれば"一目ぼれ"に近い状態で決定してしまったのだ。
残る問題?は、「さて、どこで買おうか」ということだけ。

テレビを買おうと決めて、さっそくREGZA 42Z8000の価格相場を調べ始めた。だが、東京圏に比べると札幌圏の実売価格は分が悪い。
"現金値引き"と"ポイント還元"が違うことはもちろん承知しているが、あえてポイント還元分を現金値引き分と同じとして計算してみると、その価格差は東京と札幌では3万円~5万円程度にもなる(もちろん店舗によって違うが)。
「新幹線を利用してでも東京へ買いに行った方がお得」などと価格サイトの投稿を見るにつけ、「どこの地方も同じなんだな」と、思わずため息をついてしまった。
経済の原則から言えばこれはやむを得ないことなのだろうが、平均所得の高い東京圏の方が地方よりも安く買えるということには、どこか矛盾した印象を感じたりして・・・。
「じゃあネットで安売りしているところから買えばいいじゃないの」と思われるかも知れないが、考え方にもよるのだろうが、大型家電は地元で買いたいと僕は考えているため、最初から除外していた。

そんなわけで、昨夜ネットから口コミ情報を拾いながら他の人の購入価格をexcelを使ってリスト化してみた。
「暇な奴だなぁ」と思われるかも知れないが、可処分所得が目減りする昨今、少しでも安く買いたいと思うのが人情。それにお店で交渉するにしても、ある程度の"武器"は用意して臨みたいじゃないですか・・・。
もっともそんなリストを作った本当の理由は、このところ不眠症気味で深夜に目が覚めてしまい、滅多に飲まないウイスキーなんぞをナイトキャップ代わりにちびちびと舐めはじめたため、その暇つぶしの意味合いも大きいのだけど。

さて、いよいよTV購入に向けて出陣!(笑)

<後編へ続きます>

TV購入の巻(後篇)2009年06月20日

<前篇より続く>

昨日、札幌のど真ん中にヤマダ電機の札幌本店がオープンした。そうなると他店も負けじと対抗価格で勝負に出ることが予想できる。
エコポイントの詳細もある程度明らかになり、世はボーナス商戦に突入・・・こりゃ機は熟した感じ?

と言うわけで、札幌市内の大型店舗を色々と廻り価格交渉するぞ・・・のつもりでいたのだが、最初に本命のつもりでいた現金値引きをウリにしている某大型家電店で交渉するものの、店頭価格からの値引きはかなり渋く、同じ札幌市内の大量ポイント還元をウリにしている家電店(ヤマダ電機ではない)のポイントを別にした現金支払分にも負ける価格にしかならないとの返答・・・こりゃ最初から戦意喪失なのかねぇ・・・?
で、僕もまた価格交渉を一軒やっただけで、なんだかグッタリしてしまって戦意喪失。出鼻をくじかれると勢いが付かない。
「今週は下見だけでいいかなぁ」などと思いつつ、途中からはお中元を送る手配をしにデパートへ立ち寄ったり、本屋に寄ったりしている内に、もうほとんど今日中にテレビを購入するつもりはなくなっていた。

でも「せっかくだから」と思い、たまたま入ったビックカメラで、大して期待もせずに「これっ、"さらに値引き"って書いてますが、いくらになるんですか?」と尋ねてみた。
「(昨日作成した)価格リストより高くても、多少なりとも近づければOKかな?」ぐらいの参考程度のつもりで価格を尋ねたのだが、返ってきた答えは、「えっ!?」と思う価格。近いどころか、リストの最安価格と変わらない・・・。
途端に戦意回復。気合いを入れて本格交渉へ突入・・・結局、昨夜時点でネットに挙がっていた東京近隣の相場を下回る価格で購入することになった。

意気揚揚と自宅へ戻り、「こりゃ、最安値だよな。いつも情報もらってばかりだから、たまには投稿して皆さんのお役にでも立とうか・・・」などと思いつつ、昨夜覗いていた価格サイトを見てみると、すでにどなたかが札幌の価格情報を投稿済みだった。
「うわぁ・・・この人、ヨドバシカメラで僕より安い価格を引き出しているじゃないのぉ・・・」
何のことはない。この週末で札幌も一気に実売価格が下がったようなのだ。
たぶん札幌だけじゃなく、札幌以外の地方都市でもボーナスセールへ突入と言う感じのようだ。
別に、僕が交渉力に長けていたわけでもなく、運が良かったとか昨夜の努力が報われたわけでもなかったというわけ。
まあ、想定していたよりは、かなり安く購入することができたので今回の買い物には十分満足。
でも"怖い"ので、しばらく価格サイトに近づくつもりはないけれど(笑)

それにしてもテレビ1台買うのに、なんだかかなり疲れた気分。
今日は朝まで熟睡できそうな気がしている。


<後日談>

1週間後にREGZA 42Z8000が届いた。
いやぁ・・・いいですねぇ、大画面は。
画質は比べるものがないのでうまく説明はできないが(今まで使用していたアナログテレビと比べても意味がないだろうし)、不満なところは今のところまったく無い。特に"黒"のしまり具合は「液晶もここまで来たか」と感じられるくらい。元々「プラズマ派」だった僕が、このテレビを見てあっさり宗旨替えしたくらいなのだ。
正月に実家に買ってあげたテレビも、もう少し待てばよかったかなぁ・・・そうすりゃ、エコポイントも付いたし・・・。
そんなことも思いつつ、新しいテレビを楽しんでいる。

札幌でもプレミアム商品券(入手編)2009年06月21日

さっぽろプレミアム付き元気わくわく商品券
以前からこのブログで記事にしていた札幌市内で利用可能なプレミアム商品券(正式な名称は"さっぽろプレミアム付き元気わくわく商品券"。この記事では略して"わくわく商品券"と呼ぶことにする)だが、本日発売開始ということで、さっそく購入してきた。
1回の購入限度額は、一人30,000円(30枚)まで。僕もとりあえずこの上限の3万円分を購入した。これで3,000円お得に買い物ができることになる。
(額面1,100円の商品券を1,000円で購入する計算になる)

商品券自体が売り切れにならない限りは何度でも購入ができるので、何か大型のものをこのわくわく商品券を使って購入しようと目論んでいる人にとっては、かなりお得感が大きい。
例えば販売価格が10万円のテレビを購入するとする。
その場合、わくわく商品券を90枚分(99,000円)と差額分1,000円を現金で足すことで購入できるわけで、これだけで9,000円得する計算になる。しかも、わくわく商品券は現金と同じ扱いで店舗のポイントサービスや値引きなどが受けられるため、他の要因でお得分が目減りすることもない。

と言うわけで、さっそく大通駅の三越まで自転車を走らせ、"3万円分ください!"と、本日購入してきたわけだ。
すでに昼近い時間だったので激しく混んでいるだろうな・・・・と思っていたのだが、窓口にはほとんど人はおらず、すんなりと購入することができた。

<後日談>

僕の予想では「あっという間に売り切れるだろう」と思っていたのだが、
これはまったくの予想外れで、発売当初は結構な量の売れ残りが出ていたらしい。
こりゃ宣伝と言うか告知不足なんだろうなぁ。
確かに地下鉄の吊広告や店頭の幟等で見かけることはあるが、人に尋ねても「知らない。何それっ?」ってな反応もあったりして・・・。
でもお得なことには間違いがないと思うのだけど。
この後日談を書いている時点(7/23)ではさすがに売り切れとなったようだが、どうもタイミングと言い、話題作りの仕方と言い、なんとかならなかったの?ってな気がしないでもない。

ちなみに僕の同僚はこの商品券を使って15万円前後の洗濯機を購入したそうだ。
本来の値引きや還元ポイントとは別に、実質13,000円~14,000円程度の支出が減らせたわけで、かなり満足しているようだ。
ちなみに僕はこの商品券でBDレコーダを購入するつもりでいたのだが、諸般の事情で日常のこまごました物をスーパーなどで購入しているうちに、いつの間にか三分の二以上を使ってしまった。
BDレコーダは当面見送りになりそうです。