スポークが折れていた ― 2009年06月08日
今年もまた自転車通勤を再開したことを、先日このブログの記事にした。
再開してからは、天気の悪い日や客先訪問などでスーツ姿で出社する必要があるとき(普段はカジュアルな服装で仕事をしている)、あるいは帰りに一杯やる予定があるときなどの日以外は、大抵自転車で通勤している。
ダイエットにもなるし、多少なりとも通勤費も浮くし、朝軽い運動をすることで、何やら「シャキッ」とした気分で仕事に入ることもできる。つまりは一石二鳥どころか一石三鳥の効果があるというわけだ。
さてその自転車だが、先週くらいから後輪がフレるようになって来た。
自転車はスポークのテンションで車輪を支え回転させている。で、乗り続けているうちに、このスポークがゆるんだりすることでバランスが崩れ、車輪の回転が軸に対してフレるようになることがある。いわゆるスポーツタイプの自転車はその傾向が高い。
「週末に自転車屋へ行って診てもらおう」
そう思っていたのだが、週末は天気が悪く自転車屋へ行くチャンスがなく、今朝少し早く家を出て、自転車屋に立ち寄ってから仕事に向かおうと考えた。
走り始めてしばらくすると、先週にも増してフレが激しい・・・こりゃ、すぐには治らないかもなぁ・・・そう思いながらさらにしばらく走って信号待ちの時に車輪をじっくり見てみると、なんとスポークが2本折れているじゃないですか!こりゃまともに転がらないはずだ。
自転車屋まではまだ距離があったので、ここから歩いて行くのは辛い。できるだけ(段差を乗り越えるなどの)負担を掛けないようにして自転車をゆっくり走らせて自転車屋に到着。
しばらく時間が掛りそうだったので仕事帰りに受取りに来ることにして、いつもとは路線の違う地下鉄駅へと向かった。
それにしてもスポーク折れてるのに気が付かずに乗っていたとはね。
こりゃ僕の体重を支えきれなかったのかしら?・・・なんてことはないだろうが、思い当たる理由が他にあるわけでもない。
強いて言えば住居の駐輪場、ここの車輪止めの高さが低いので車輪ではなくスポークで車体全体を支える感じになってしまうのだが、一冬の間、負荷が掛った状態になっていたのかも知れない。
何れにしてもシーズンインのときはキチンと点検してから乗ることにしなくては・・・。
<後日談>
結局その日は夕方から雨だったので受け取りに行けず、翌朝再び自転車屋へ寄ってから出勤することにした。
修理代金、2850円・・・せっかく浮かしたつもりの通勤費も、これでほとんどチャラ(と言うか、マイナス)。一石三鳥のつもりが一石二鳥になってしまったというわけ。
スポークを直した後は快適そのもの。以前どおりにスススィーツと車輪が転がってくれて、漕ぐのも楽ちん(当たり前なんだけどね)。
やっぱり"点検と準備"は何にでも重要だということですね。
再開してからは、天気の悪い日や客先訪問などでスーツ姿で出社する必要があるとき(普段はカジュアルな服装で仕事をしている)、あるいは帰りに一杯やる予定があるときなどの日以外は、大抵自転車で通勤している。
ダイエットにもなるし、多少なりとも通勤費も浮くし、朝軽い運動をすることで、何やら「シャキッ」とした気分で仕事に入ることもできる。つまりは一石二鳥どころか一石三鳥の効果があるというわけだ。
さてその自転車だが、先週くらいから後輪がフレるようになって来た。
自転車はスポークのテンションで車輪を支え回転させている。で、乗り続けているうちに、このスポークがゆるんだりすることでバランスが崩れ、車輪の回転が軸に対してフレるようになることがある。いわゆるスポーツタイプの自転車はその傾向が高い。
「週末に自転車屋へ行って診てもらおう」
そう思っていたのだが、週末は天気が悪く自転車屋へ行くチャンスがなく、今朝少し早く家を出て、自転車屋に立ち寄ってから仕事に向かおうと考えた。
走り始めてしばらくすると、先週にも増してフレが激しい・・・こりゃ、すぐには治らないかもなぁ・・・そう思いながらさらにしばらく走って信号待ちの時に車輪をじっくり見てみると、なんとスポークが2本折れているじゃないですか!こりゃまともに転がらないはずだ。
自転車屋まではまだ距離があったので、ここから歩いて行くのは辛い。できるだけ(段差を乗り越えるなどの)負担を掛けないようにして自転車をゆっくり走らせて自転車屋に到着。
しばらく時間が掛りそうだったので仕事帰りに受取りに来ることにして、いつもとは路線の違う地下鉄駅へと向かった。
それにしてもスポーク折れてるのに気が付かずに乗っていたとはね。
こりゃ僕の体重を支えきれなかったのかしら?・・・なんてことはないだろうが、思い当たる理由が他にあるわけでもない。
強いて言えば住居の駐輪場、ここの車輪止めの高さが低いので車輪ではなくスポークで車体全体を支える感じになってしまうのだが、一冬の間、負荷が掛った状態になっていたのかも知れない。
何れにしてもシーズンインのときはキチンと点検してから乗ることにしなくては・・・。
<後日談>
結局その日は夕方から雨だったので受け取りに行けず、翌朝再び自転車屋へ寄ってから出勤することにした。
修理代金、2850円・・・せっかく浮かしたつもりの通勤費も、これでほとんどチャラ(と言うか、マイナス)。一石三鳥のつもりが一石二鳥になってしまったというわけ。
スポークを直した後は快適そのもの。以前どおりにスススィーツと車輪が転がってくれて、漕ぐのも楽ちん(当たり前なんだけどね)。
やっぱり"点検と準備"は何にでも重要だということですね。
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